東大演習林活動報告

2017年9月19日 曇り
人工林G
参加者  5名
場所  東大演習林
   前回は雨のため作業中止となりました、今日が東大演習林での今期最初の作業です。今期から間伐場所が新しくなり,間伐前の森の調査が必要ですが、今回はプロット調査と毎木調査の一部を行ないました。
   今度の新しい現場はいつも駐車場として利用しているはちの巣から数百メートル離れた場所です。今回は車を別の場所に移動し路肩の比較的広い場所に駐車しましたが車の通行が結構あり、また現場までの距離も結構があります。作業現場に近い場所での駐車場の確保ができたらいいのですが、歩いていたら山の中に入る道路があり奥に数台止められるスペースがありました。ここは私有地のようで、現場にも林の中を通っていけるので安全であり何とか借りることができればいいなと考えています。
   前もって東大の方で現場の境界のテープ貼りを行なって頂いていたので、まず地図とGPSでその境界の確認を行いました。
   プロット調査は森の上下の2箇所で、釣竿を用いて中心木から円を描いた100平方メートルの面積内にある全てのヒノキの胸高直径を測りました。また代表となる木の高さを測定しました。これらのデータから材積間伐率30パーセントを目標とした時の、本数間伐率や平均樹間距離を求めます。計算結果から本数間伐率は4割弱となりました。午前中でプロット調査は終わり、午後からは毎木調査を行いました。今度の間伐範囲ではプロット調査の結果約1,000本のヒノキがあるとわかりましたが、この全数の胸高直径を測り、樹間距離や樹木の状態を考慮しながら切る木と残す木との選木を行います。その後東大や県の許可を得た上で間伐を実施することになります。

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名古屋環境デー2017参加報告

平成29年9月16日(土)雨 久屋大通公園
 当日は雨の中大変でしたが、多くの来場者がブースに寄っていただき、用意したバッタの置物40個は午前中でなくなってしまいました。バッタを見た人は、「これ本物ですか」とびっくりしていました。
 バッタの作り方に参加する人も多く、シュロの葉が無くなってしまいました。木の葉当てクイズも、参加者の方は積極的に参加していただきました。中には「これは木ですか?」との突っ込みもありました。
初めての参加でしたが大盛況の内に終了しました。来年は出来たらブースを倍にして、スタンプラリーに寄るブース候補に応募したいと思います。

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第78回 山路の森定例観察会報告

日時  平成29年9月16日(土)   天気 雨
テーマ 秋の野草
参加者 11名
コース ゲート前 ---  林道 --- 大曲がり--- 林道 --- シラカシ広場
 
 大型の台風18号が九州に接近中のために朝から雨模様でしたがそれにもめげず常連11名でゲート前から出発しました。
    林道両側にはテーマにふさわしい秋の野草たちが雨に濡れていっそう美しくけなげに咲いています。森の音楽祭準備の除草作業で残しておいて欲しい植物に黄色のテープでマーキングしながら林道を歩いていきました。
    この季節にはキク科の植物が数多く見られます。秋分の日を間近に控え花盛りのシュウブンソウ、煙草のキセルの雁首に横向きに咲く花が似ていることから名付けられたガンクビソウ、ノコンギク、シラヤマギク等、清楚な花たちです。アサギマダラが吸蜜にやってくるヒヨドリバナも咲き始めました。
    昨年の音楽祭の鑑賞中この蝶が会場で舞っていて感激しました。今年もこの森で何頭も見られることを期待しています。
    ヌスビトハギ、キンミズヒキ、イノコズチ、ササクサ等の花期が終わり果実が目立つようになりました。これらは衣服に取り付くので厄介者ですがしたたかに子孫を残そうとしているのです。
    タデの仲間も小さな桃色の花を付けています。中でもママコノシリヌグイは愛らしい花ですが茎には下向きのトゲをびっしり付けています。漢字で書けば「継子の尻拭い」と継子いじめの象徴のよう。ヘクソカズラ、オオイヌノフグリ同様、可愛い花にもかかわらず可哀想な名前の植物の一つです。
    大曲がりのヌルデに奇妙な虫こぶがいくつも出来ています。これはヌルデミミフシといいアブラムシの仲間が作ったもので、中は空洞になっており、壁に貼り付いた粒々にはよく見ると手足があります。この虫こぶにはタンニンが多く含まれ、昔はお歯黒の原料として用いられたそうです。
    自然観察グループは植物保護のために、杭を打ち、ロープを張り、名札を付ける作業をしてきました。しかし今回の観察会で数カ所、ロープが無くなっているのを発見しました。数日前の下見時にはあったのに、、、理由も分からず困惑しています。
 雨のなかの林道歩きでしたが秋の訪れを満喫し、正午頃解散しました。
 
上記以外に開花していた植物:
ヤブタバコ、ダイコンソウ、マルバノホロシ、イヌコウジュ、
ヒメジソ、ボントクタデ、イヌタデ、ハナタデ、ヤブラン、
オトコエシ、ツユクサ、ゲンノショウコ、キツネノマゴ、
アレチヌスビトハギ、ヒメキンミズヒキ、アメリカセンダングサ、
ナキリスゲ、カゼクサ、アシボソ、ササガヤ等 
12
シラヤマギク   ママコノシリヌグイ
34
ヌルデミミフシ   ミズタマソウ
56圧縮1
サワガニ  観察風景






 
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