2009年10月
10/28(水)に臨時作業を行います。
作業内容は、10/7(土)の法人会員デーの準備作業です。
参加できる会員の方は、藤掛さんに参加の旨を連絡し、ご参集ください。
作業時間は、通常どおりです。よろしくお願いします。
少し肌寒い気候になってきました。今日は曇り空の中、定例作業と同時になごや環境大学の講座が行われました。
猿投の森づくりの会では、除伐したコナラなどに、シイタケやヒラタケの菌を打っています。秋になって、ほだ木にシイタケがたくさん出てきましたので、収穫しました。
焼いてしょうゆをつけて食べるととても美味でした。森の恵みに感謝です。もっと食べたかったなー。
作業終了後、定例運営企画会議を開催しました。
<議事録>
①林道流土個所の補修
→次週流土の酷い場所の補修を県が行う
②11/7法人会員デー、なごや環境大学後期開催について
→10/28(水)に法人会員デーの準備作業を行う。
12月の講座「人工林の手入れ」は、①間伐の意義についての説明②伐倒のデモンストレーション③チェーンソーの体験を行う
③猿投の森全体構想プロジェクトチームの件
→今年末までに素案策定予定。そのために、チームメンバー7名で密に会議を行う。
④会の情報発信の方向性について
→まずはブログをよりよい形にしていく。ホームページにする必要性が出てきた時点で、ホームページの運用を考える。
⑤間伐材の利用について
→現状は、ほとんどが、林内に整理されて放置している(県が林外への搬出を認めていない)。林内で腐って、CO2を排出するので利用の仕方を考えたい。たとえば、春日井市には、王子製紙があり、その原料を供給するチップ化の会社もあるので、木材を紙にする下地は整っている。うまく、県に働きかけて間伐材の利用を行っていきたい。
少し肌寒い気候になってきましたが、作業にはちょうど良く、やる気が出てきます。
本日の活動報告です。
人工林グループ
午前は、前回(10/13)に引き続きリュウモン沢にある杉の枯れ木2本の伐倒を行いました。
枯れ木と言うのと、胸高直径40センチ以上あるので、安全を期して、今回も「追いヅル切り」で伐倒しました。通常行っている間伐の木より太いので、倒れるときには相当な迫力があります!間近で見ると感動します。午後は、前回倒した1本と合わせて計3本の枯れ木の処理(玉切りと木材の移動)を行いました。直径が40センチ以上あるとチェーンソーのバーが、木を一度では切れず、難儀しました。チェーンソーを使い慣れていない人には、もってこいの教材です。また、木材を移動させるときに、全員の協力で行うと、相当大きな木材を移動させることができました。(枯れ木で軽くなっていたのもありますが。)次回から、本格的に、間伐作業に入ります。間伐作業は、木が水を吸い始める春まで。今年は何本倒せるでしょうか?