第二回ギフチョウ調査 参加者募集
[日 時] 2010年5月6日(木) 13:30~15:00頃予定
※当日調査エリアの杭打ちを行いますので、ご都合のつく方は10時に集合お願いします
[集合場所] 三又広場
[調査内容] 産卵数調査
(調査エリア内の区画にあるスズカカンアオイに産み付けられた卵の数をカウント)
●参加申し込みは不要
●担当者、連絡先は詳細資料をご覧下さい「gifutyou2.doc」をダウンロード
猿投の森づくりの会は、公益社団法人 日本山岳会 東海支部内のグループです。愛知県瀬戸市と豊田市にまたがる猿投山の西麓の森で、森の保全や有効利用を目的に活動しています。
第二回ギフチョウ調査 参加者募集
[日 時] 2010年5月6日(木) 13:30~15:00頃予定
※当日調査エリアの杭打ちを行いますので、ご都合のつく方は10時に集合お願いします
[集合場所] 三又広場
[調査内容] 産卵数調査
(調査エリア内の区画にあるスズカカンアオイに産み付けられた卵の数をカウント)
●参加申し込みは不要
●担当者、連絡先は詳細資料をご覧下さい「gifutyou2.doc」をダウンロード
快晴、爽やかな日和の中参加者11名で、ⅡB3エリアの5本株立ちのアカガシ3本(直径40cm、35cm、25cm)の整理伐を行いました。
傾斜がきつく足場が確保できないので材で足場を組み、実施しました。
これでⅡB1-3エリアの整理伐終了です。
今回の整理伐に伴い、すでにスズカンアオイが散見されるようになっており、もみじの幼木も育ってきていますから、林床照度の変化がどのような植生の変化をもたらすか楽しみです。
また、この3エリアの林床照度変化を比較するため、昨年と同時期(9月)に測定を行う予定です。
山路の森自然観察会 第1回
テーマ: 春の芽生え
参加者: 7名
前日に降った雨も早朝には止み、晴天となり参加者7名で内院周辺の遊歩道を散策しました。
落葉広葉樹の芽吹きが始まり、タカノツメ、コシアブラ、ヤブムラサキ、リョウブ、他にもいろいろな樹木が芽吹いていました。
チゴユリの花も咲いていました。
この所の冷え込みで、コバノミツバツツジ、ウリカエデ、タチツボスミレ、などの花もまだ見頃のようでした。
5月の観察会の時までにはどんな変化があるのでしようか。
デジタルカメラにカ-ト゛を入れ忘れ、写真を撮れなかったのが残念でした。
★次回は5/15(土)『新緑の雑木林で花を探そう』です!
雑木林グループの作業報告です。
森は春になり、花々も次々に咲き誇っています。
そうなれば冬眠していた女王蜂が巣作りを始めますから、先手を打って蜂トラップの設置を行いました。
女王蜂をトラップすることで、森の中での作業や山歩きをされる方がスズメバチ等の被害に遭う危険を低くする事を目的とし、安全確保の一環として実施しています。
今年は、66号鉄塔からゲート方向にかけて広範囲に設置することとし、従来の倍になる33本の設置を完了しました。
上部に3-4cmの切り込みを3箇所入れた2Lのペットボトルに誘引剤(赤ワイン3:酢1:砂糖1で調合したもの450cc )を入れ て、歩行径路沿いの見通しが効く位置の樹木に7名で、設置していきました。
4月9日(土)、9名の方の参加を得て、ギフチョウ成虫の目撃調査を行いました。
最初に、蝶の専門家高橋さんより、ギフチョウの生態について講義を30分ほど受けた後、三又~北遊歩道~トイレ周辺~中洲と歩きながら探しましたが、生憎曇天で気温が11度から14度程度と低かったのと、蜜花のコバノミツバツツジの開花がまばらであったことなどから、残念ながら目撃数はゼロでした。
また、スズカカンアオイの生育状態・地形・蜜花の状況を観察し、北歩道下側のツガのある広場から中洲にかけてのゾーンを重点的に取り組むエリアとして選定しました。
具体的にどのように進めていくか、今後詰める予定です。
次回は、5月中旬に産卵数調査を行います。
これは、人手が多いほど調査精度が上がり、調査範囲も拡大しますので、多くの方の参加をお待ちしております。
担当:林 信孝 e-mail: hayasi-n@sf.commufa.jp
2010年4月10日(土)に東北大学の中静教授をお招きし、
「森の生きざまと生物多様性」と題して、講演と観察会を行いました。
約100人の会場は、ほぼ満席になり大変盛況でした。
講演により、森林のネットワークがないと、温暖化による植生の変化ができない可能性があることや、人間の住む近くの森林が思いもよらない影響を及ぼしていること等がわかりました。
聴講していた猿投の森づくりの会員の1人としてまとめると、
「森林に対して何か手をつける場合(何もしないで放っておくことも含めて)は、その目的を明確にし、その行為がもたらすメリットとデメリットを考えて実行し、結果を評価するべきである」と、教えていただいたと思います。
午後の観察会は、猿投の森の中を中静教授と一緒に歩き、特に植物に関して、いろいろ解説していただきました。
翌日の新聞にも掲載されました(中日新聞)。
今年から、「春の妖精ギフチョウが当たり前に観られる森づくり」をテーマに雑木林グループが中心となり、ギフチョウの調査を始めることにしました。
猿投の森でギフチョウが自然増殖できる環境整備を目指し、以下のような活動を行います。
①ギフチョウ成虫の発生数調査(4月上旬)
②産卵数調査(5月上旬)
③カンアオイ自生地の下草刈(10月から11月)
④ギフチョウが飛翔したり、食餌植物を生育できるオープンランドづくりを目的とした間伐(12月から2月)など
この4項目を1サイクルとして、継続的にこの事業を推進していく予定です。
作業は、猿投の森づくりの会の定例作業日とは別にスケジュールを組んで行います。
今回第一回を下記要領で行います。
ギフチョウが群舞する森づくりに、多くの方の参加をお待ちしています。
尚、この事業は、蝶の専門家高橋匡司さんのご指導により実施するものです。
第一回ギフチョウ調査 参加者募集
[日 時] 2010年4月9日(金) 9:30~12:00頃予定
[集合場所] 三又広場
●参加申し込みは不要
●担当者、連絡先は詳細資料をご覧下さい
詳細資料はこちら「gifutyou1.doc」をダウンロード
山路の森自然観察会 参加者募集
空気があたたかく、外へ出るのが気持ちよい季節になってきました。
今、森では花や木、鳥や昆虫などたくさんの生き物が芽生え、活動を始めています。
見る、聞く、触る、嗅ぐ、味わうといった五感をフルに使って、
山路の森の自然を感じてみませんか?
●小学生から大人までどなたでも参加できます!(小学生は父兄同伴)
●参加費は無料です!
[テーマ] 春の芽生え
[日にち] 4月17日(土)
[時 間] 9:30~12:00
[集合場所] 山路の森ゲート前「map.jpg」をダウンロード
[持ち物] 飲み物、タオル、雨具
※図鑑、双眼鏡、ルーペ、筆記用具などもあると便利です
[服 装] 長袖上着、長ズボン、運動ぐつ、帽子
[その他]
・ 雨天時は中止とさせていただきます
・ 傷害保険等に入る方は、個人で手続きをおねがいします
[参加申し込み/お問合せ]
090-3483-8010 竹田(猿投の森づくりの会 自然観察指導員)
ご案内チラシはこちら「kansatukai.pdf」をダウンロード
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