山路の森自然観察会 第7回
開催日: 2010年10月16日
テーマ: ドングリを探そう
参加者: 9名(内子供2名)
10月になり高かった気温も下がって涼しくなり、森では秋に咲く山野草や春に花をつけた樹木に実がなり大きくなってきました。
今年はドングリの実が不作の年周りなのか少ないようです。
観察した植物:
コメナモミ ミゾソバ ノコンギク ナギナタコウジュ
ポントクタデ アキチョウジ ダイコンソウ シラヤマギク
コウヤボウキ キッコウハグマ ノギラン ツルニンジン
アケボノソウ 等
小学生の子供が捕虫網でカマキリ、バッタ ゴマダラカミキリ、トンボ等を捕まえて観察しました。昆虫は観察の後自然にかえしました。
コウヤボウキ<キク科> 山地の日当たりの良いやや乾いたところに生え花は1年目の枝の先につく。
アケボノソウ<リンドウ科> 山地の水辺に生える2年草。
ツルニンジン<キキョウ科> つる性の多年草で林の林縁や平地に生える。根が朝鮮人参に似ている。
ホオバのお面