2013年06月

猿投の森(やまじの森)樹種について

  猿投の森(県有林 やまじの森)は、嘗て禿山と化していました。永い年月をかけて森の復元を計って緑が回復していますが、植生遷移があまり進んでいない事と標高差による垂直分布のため、200種をゆうに超える多様な樹種が揃っています。
 目線の高さで四季折々に、花や果実そして紅葉と楽しませる落葉低木、亜高木は91種有ります。高木に比べ光環境が不利であるため、当会の森づくり作業では、林辺、道沿いでは手厚く保全し、明るい散策路と植生遷移の進行(歩道沿い)を現状維持に努めています。

 愛知高原国定公園内の猿投の森へ、多くの人々が訪れて心をリフレッシュし、明日の活力を生み出せる環境林・自然学習の森など生態系サービスをもたらす森の機能の向上に猿投の森づくりの会では取組み励んでおります。

会員S.H 記 


猿投の森、樹木調査票(新分類)

注、樹種の色分け。 常緑樹、落葉高木、落葉亜高木、落葉低木、つる植物、

「イチイ科」 イヌガヤ  「ヤシ科」 シュロ

「マツ科」 アカマツ クロマツ ツガ モミ ゴヨウマツ

「ヒノキ科」 ヒノキ スギ ネズ

「ヤナギ科」 ネコヤナギ バッコヤナギ イヌコリヤナギ ヤナギSP 
               イイギリ

「カバノキ科」 アカシデ オオバヤシャブシ ヒメヤシャブシ

「ブナ科」 コナラ アベマキ クリ アカガシ アラカシ シラカシ 
            ウラジロガシ
  ツクバネガシ ツブラジイ ウバメガシ

「モクレン科」 ホオノキ コブシ タムシバ タイサンボク

「マツブサ科」 シキミ マツブサ サネカズラ 

クスノキ科」クスノキ ヤブニッケイ カゴノキ シロダモ 
   カナクギノキ シロモジ ダンコウバイ クロモジ 
   ヤマコウバシ
 

「バラ科」 ヤマザクラ カスミザクラ ウワミズザクラ 
             オオシマザクラ リンボク    オオウラジロノキ 
             ウラジロノキ アズキナシ ナナカマド 
ズミ カマツカ
             ザイフリボク シャリンバイ ノイバラ ヤマイバ 
             ミヤコイバラ  
テリハノイバラ ヤマブキ モミジイチゴ 
             ニガイチゴ クマイチゴ  
フユイチゴ コゴメウツギ 
             シモツケ ユキヤナギ

「アジサイ科」 ノリウツギ コアジサイ ウツギ ヤマアジサイ 
                 イワガラミ

「マメ科」 ネムノキ ハリエンジュ イタチハギ ヤマハギ 
             マルバハギ
 キハギ  
ミヤギノハギ コマツナギ 
             フジ ジャケツイバラ

「ミカン科」 カラスザンショウ イヌザンショウ アサクラザンショウ 
      サンショウ
 ミヤマシキミ 

「トウダイグサ科」 アカメガシワ シラキ ユズリハ

「ウルシ科」 ハゼノキ ヤマウルシ ヌルデ ヤマハゼ ツタウルシ

「モチノキ科」 モチノキ ソヨゴ イヌツゲ アオハダ タマミズキ 
                 ウメモドキ

「マンサク科」 マンサク コウヤミズキ  「エゴノキ科」 エゴノキ

「ミズキ科」ミズキ ヤマボウシ  「ヤマモモ科」 ヤマモモ

「モクセイ科」 ネズミモチ ヒイラギ マルバアオダモ イボタノキ

「ニシキギ科」 マユミ ニシキギ ツリバナ コマユミ 
         ツルウメモドキ オ
オツルウメモドキ

「ムクロジ科」 イロハモミジ コハウチワカエデ エンコウカエデ 
         イタヤカエデ  
ウリカエデ トチノキ

「ツツジ科」 アセビ シャシャンボ ネジキ ナツハゼ 
               カイナンサラサドダン 
ドウダンツツジ 
               ウスギヨウラク スノキ ウスノキ コバノミツバツツ 
               ダイセンミツバツツジ バイカツツジ ホツツジ
               ミヤコツツジ
 ヤマツツジ モチツツジ サツキ アクシバ

「ニガキ科」 ニガキ  「ガリア科」 アオキ  
「ビャクダン科」 ツクバネ

「スイカズラ科」 ツクバネウツギ コツクバネウツギ ウグイスカグラ 
          ヤマウグイスカグラ スイカズラ ニシキウツギ
          タニウツギ

「レンプクソウ科」 ムシカリ ガマズミ ミヤマガマズミ 
                     コバノガマズミ

「ツバキ科」 ヤブツバキ チャノキ ナツツバキ ヒメシャラ

「サカキ科」 サカキ ヒサカキ モッコク

「ウコギ科」 コシアブラ タカノツメ ハリギリ タラノキ 
               カクレミノ  キツタ   ヤツデ

「クロウメモドキ科」 ケケンポナシ イソノキ クマヤナギ

「カキノキ科」 ヤマガキ リュウキュウマメガキ

「ハイノキ科」 サワフタギ  「クルミ科」 オニグルミ  
「キブシ科」 キブシ

「ニレ科」 ケヤキ  「アサ科」 エノキ ムクノキ

「グミ科」 ツルグミ ナワシログミ トウグミ グミSP

「マキ科」 イヌマキ  「リョウブ科」 リョウブ  
「ミツバウツギ科」 ゴンズイ

「クワ科」 ヒメコウゾ イタビカズラ  「ジンチョウゲ科」 ガンピ

「シソ科」 クサギ ムラサキシキブ ヤブムラサキ

「サクラソウ科」 ヤブコウジ マンリョウ  
「キク科」 コウヤボウキ

「キョウチクトウ科」 テイカカズラ  「シオデ科」 サルトリイバラ

「メギ科」 ナンテン  「アケビ科」 ミツバアケビ ムベ

「ブドウ科」 ノブドウ アマズル ツタ  
「ツヅラフジ科」 アオツヅラフジ

「マタタビ科」 ウラジロマタタビ  「ハナイカダ科」 ハナイカダ

「イラクサ科」 コアカソ  「イネ科」 ミヤコザサ ネザサ ヤダケ

注・植栽したと疑われるが日本の何処かで自生する木は種数に入れました。 
  計213種

外に、ハナアジサイツツジ(オオムラサキ)、キリシマツツジ、園芸ツバキ、トウカエデ、ソメイヨシノ、アメリカハナミズキの植栽園芸種が少数あります 

定例作業日活動報告

6月22日(土) 曇り後晴れ
参加者 会員 20名 OSU 9名
 多くの方が参加して頂いたため、山桜コース整備班、幹線林道整備班、テント・チロリアンブリッジスタート台撤去班、山桜フィールド境界測量班の4班に参加者を分けて作業に取り掛かりました。
山桜コース整備班は、山桜フィールドのシンボルツリーの約30メートル手前まで整備が進みました。
幹線林道整備班は、トイレ下から大曲までの側溝の堆積土砂を取り除き、土嚢を100袋作成し、50袋を林道路盤整備に使用しました。
テント・チロリアンブリッジスタート台撤去班は、チロリアンブリッジスタート台撤去後、二張りあった黄色いテントを撤去し、一張りは、倉庫に格納し、もう一張りは山桜フィールドへ運びました。また、山桜フィールドの廃屋を片付け整地しました。
境界測量班は、シンボルツリーの山桜を起点として、6/11に測定した103番地を再確認し、102番地の境界を測量しました。皆さんお疲れ様でした。
 KC3I0081
   テント撤去後
KC3I0080
 山桜フィールド廃屋跡整地

山桜フィールド定例作業

6月19日 雨 参加6名 

 当日は山桜フィールドの定例作業日でしたが、梅雨前線活発化により大雨の予報でしたから除伐作業は無理と判断しました。代わりにかねてより課題になっていたテント撤去とチロリアンブリッジスタート台撤去をすることにしました。920から開始しまずチロリアンブリッジ撤去方法検討をしてからテント撤去作業にかかりました。そのころには雨が降り始めましたが二張りのテントの柱を折りたたみシートの汚れをデッキブラシで何度も何度もこすり水を流して清掃しました。
 下着も濡れてくる状態になり11:00頃作業を切り上げましたIさん、Oさん、Tさん、Hさん、Yさん本当にお疲れさまでした。

記:H・N
CIMG6343 圧縮
 ゴシゴシ・・・・雨がこすり落とした汚れを流す手助けをしてくれました。
CIMG6345 圧縮
            チロリアンブリッジのスタート台
  皆の手づくりの一品でした。  もうすぐ姿を消します。


 

第39回山路の森自然観察会


日時  25615

テーマ  「新緑の雑木林」

参加者 9

 

   つる性の植物イワガラミ、テイカカズラが大きなヒノキに巻きついて花を咲かせていました。また、植栽をしたアジサイ、可憐なササユリ、オカトラノオ、ヤマボウシ、ナツツバキ等の花が咲いていました。

蛾の幼虫 (ケムシ)ゃチヨウがたくさんいました。水辺にはカワトンボもいました。

  ラン科のクモキリソウ イチヤクソウ科のイチヤクソウ ナツハゼ ウスノキ ガンピ 等を観察しながらニガイチゴの赤い実を皆で食べてみました。甘くて美味しかったです。
色々と観察をしながら楽しく森の中を散策しました。 
 

IMG_1754イワガラミ
イワガラミ

IMG_1745カシワマイマイの幼虫トリ
カシワマイマイ蛾の幼虫(毛虫)かなり攻撃的です。
 
IMG_1766ササユリ トリ
ササユリ 何という美しさ!! 

IMG_1774ニガイチゴ トリ
ニガイチゴ (野生の味) 

定例作業報告

611日(火)曇

 

 台風3号の影響で雨の懸念がありましたが、昼前にパラパラとしたのみで終日作業をすることができました。18名の参加者を5班編成して3つの作業をしました、I・T班は成長指標木の計測調査を午前中で終了し、午後は、小屋付近の橋のふわふわするほど腐朽した材(4本)の交換作業を完了しました。S・H班、T・Y班、Y・Y班の3班は、OSUコースの枯死木、ヤマザクラ周辺木の除伐作業を実施し、シンボルツリーまで後一息と言う地点まで終了しました。コナラの枯死木は、大径木が多く今回は3人の班長知恵を絞りあいながらT・Yさんが、挑戦し見事成功しました。K・S班は、シンボルツリーを基終点として「落葉樹の森」(ヤマザクラフィールド)に測量杭21本を設定して測量しました。コンパスから見通しが効くように枝葉を切り払いしながら測量地点を設定して行きます、シンボルツリーから沢へ直接下降するコースは、急傾斜で木につかまりながら一歩一歩進み、沢では不安定で滑りやすい足下に気をつけつつ方位を測り、検尺テープで距離を測るの繰り返しでした。
 
02 6

 

 追記:昨年手入れしたアジサイコースのアジサイ群生地の花見事に開花しているとS・Hさんから報告がありました、機会がありましたらお出かけください。




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