猿投の森づくりの会・公式ブログ

猿投の森づくりの会は、公益社団法人 日本山岳会 東海支部内のグループです。愛知県瀬戸市と豊田市にまたがる猿投山の西麓の森で、森の保全や有効利用を目的に活動しています。

2014年09月

2014.9.20 山野草

アカバナP9230294 (800x600)アカバナゲンノショウコ
アカバナゲンノショウコ
P9230309 (800x600)アキチョウジ
アキチョウジ
P9230301ヒメジソ
ヒメジソ

 

なごや環境大学後期共育講座 参加者募集

平成26年10月から平成27年3月まで6回講座を開催します。開催要領を掲示しますので、振るってご参加ください。
01 なごや環境大学後期
 画像を左クリックすると拡大できます。
 

山路の森自然観察会

「なごや環境大学・共育講座第6回」

日時 : 平成24年9月20日
テーマ: 「秋の山野草」
天候 : 曇
参加者:   42 名
定例の観察会を兼ねたなごや環境大学・第6回共育講座は、曇りがちの天気ながら42名の参加を得ました。4グループに分か2時間ほどかけて林道入り口-トイレ-北遊歩道のコースを、山野草の観察をしながら散策し、三又にて昼食後やまじ小舎まで戻り13:30頃解散しました。

当日観察した山野草
アケボノソウ アキチョウジ ダイコンソウ ミズヒキ キンミズヒキ シュウブンソウ  ヒヨドリバナ ヤハズソウ ヤクシソウ アレチヌスビトハギ ガンクビソウ ヤブラン センニンソウ ナギナタコウジュ オトコエシ コメナモミ イヌタデ ボントクタデ ヤブタバコ マツカゼソウ ミズクサ ノコンギク ダンドボロギク ゲンノシヨウコ  ミゾソバ アキノタムラソウ イヌコゥジュ アキノキリンソウ ツルリンドウ
林道 林縁にはこのような秋の山野草がありました。

その他の植物
  ササクサ ナキリスゲ コアカソ .ミヤマナルコユリ キンエノコロ スルガテンナンショウ イタドリ チヂミザサ

今年は秋の訪れが早いような気がします。今月咲いていなかったキク科の植物は、来月には花が見られると思います。ヒヨドリバナを探しているのか、蝶のアサギマダラが優雅に舞っている姿が見られました。

TY

P1030349観察会2

P1030347観察会1



アカバナP9230294 (800x600)アカバナゲンノショウコ
アカバナゲンノショウコ

P9230309 (800x600)アキチョウジ
アキチョウジ

P9230301ヒメジソ
ヒメジソ


 

 

定例作業報告

 9月16日(火) 晴 

 やまじの森作業
 参加者 
20名 

 秋らしい晴天の下、支部員9名、会員11名の参加を得て音楽祭の準備作業を実施しました。T11名は、音楽祭会場になる三又周辺の整備(下刈、除伐)を実施完了しました。S班6名は、カワセミコース入口~展望台合流点まで、Y3名は、カワセミコース~展望台~カワセミコース~ホウノキ平までの下刈、直径80㎝を含む枯死木12本伐倒を実施し、コース整備を完了しました。

P1030330三叉路広場整備(音楽祭予定会場)P1030341音楽祭会場整備
  音楽祭予定会場 下草刈り         整備された音楽祭予定会場

P1030335カワセミコース コナラ枯死木処理P1030338コナラ枯死木切株
         カワセミコース コナラ枯死木伐倒処理         コナラ枯死木切株           

P1030337カワセミコース下刈り
カワセミコース 下草刈処理後
 
東大演習林作業
参加者 4
AM9時30分 前回のプロット調査の確認。
樹高確認の為、試験的に直径21CMと16CMの木を伐倒。
前回のプロット調査時は樹高20Mと測定したが、伐倒して測量した結果16Mであった。反省として、樹高調査時は複数の人数で行う。
林分(同じ環境の場所)で直径が違っても、樹高は同じ可能性が強い。
ロット調査の結果、間伐前は少々過密の状態だが、間伐後は正常な森に成ると判断
AM11時 試験的に切った木で橋を作る。
AM12時 食事、なんと3人がコンビニで買ってきた弁当は同じお稲荷と巻きずし」。
PM1時  除伐開始
PM3時  除伐終了(50%終了)                                 K・A記

○次回作業予定
日時:927
集合:やまじ小舎
朝礼:930
終礼:1500
作業予定:遊歩道整備、音楽祭用駐車場整備
NICE週末ワークキャンプ
日時:927日~28
集合:やまじ小舎
朝礼:27930
終礼:281430
作業予定:27日午前駐車場整備
        27日午後森林生態学習
                28日午前NICEエリア整備
                28日午後まとめ

HN

定例作業報告 

9月9日(火)
参加者20名
 久しぶりにすっきりした晴天でした。NICE3名を含めて20名の参加を得て3グループに分かれて作業しました。I班6名は、4次協定エリアの人工林エリアの下刈30ⅿ×150mを実施しました、なお、4次協定エリア全体の3/5の除伐完了しました。S班8名は、シャラノキコース入り口から、T班6名は、シャラノキコース途中から順次下刈、枯死木除伐、余剰常緑樹除伐などを実施し、ホオノキ平周囲、一号管理道~展望台、カワセミコースから展望台まで完了しました。

P1030162シャラノキ作業P1030170シャラノキコース
  シャラノキコース手入れ作業          シャラノキコース手入れ後

P1030167きのこ


次回作業予定
1.日時:9月16日(火)
2.朝礼:9時30分
3.終礼:15時00分
4.作業内容
 ●雑木林GR
 集合:やまじ小舎
 三又音楽祭会場整備、観察会使用コース整備、音楽祭駐車スペース確認
 ●人工林GR
 集合:東大演習林
 作業:除伐                                       H・N記

定例作業報告

雑木林GR定例作業報告
9月6日(土) 晴 
参加1者7名 

 雑木林GRは、7名の参加を得てシャラノキコースの整備を実施しました。コースの東北側エリアに数十本あるコウヤミズキ周辺の枯死木、常緑樹などを整理伐(除伐数28本)と下刈をしてコウヤミズキ優先エリアとしました。コウヤミズキは、低木で3月下旬に葉の展開前に開花する。花序は長さ3~4㎝で,黄色の花が4~5個枝先から垂れ下がる。今回の手入れにより再来年には遊歩道から無数の、黄色いシャンデリアのような花が密集して、空間を埋め尽くしている光景を楽しむことができるようになった。また、先日チェンソー講習を終えたUさんに、実際に除伐をしてもらいました、知識習得しても実際に除伐してみると理論通りにはなかなか行かないことや、広葉樹は重心の傾きを見極めるのがポイントであることなど学習しながら9本除伐してもらいました。Uさんの感想、“思った以上に体力が要る作業だった”でした。

 

 雑木林GR次回の作業予定 
日時:9月9日(火)
集合:やまじ小舎
朝礼:9:30
終礼:15:00
作業:遊歩道整備(シャラノキコース~湿地~キツツキコース周辺の下刈、整理伐)

H・N記

P1030088シャラノキコース1コウヤミズキ開花
   シャラノキコース沿道整備 コウヤミズキ



人工林G定例作業報告

日時   9月6日(土)9時半から15時
場所   東大演習林72地区
参加者  7名
作業内容  9時30分から10時30分  
  Kさんにより間伐の必要性の説明と、プロット調査方法の説明
  添付資料・SCN0001・0002
  10時30分から12時    プロット調査と計算
                   添付資料・東大演習林72
  13時から15時 ロープワーク  結び目が締まらない縛り方2種類
                       器具を使わなくて木を引っ張る方法
                      体にロープを縛るとき、体に食い込まにい方法。
  K.A記
005東大プロット調査018ロープワーク
      プロット調査               ロープワーク


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