2015年06月

定例作業報告

627日(土)曇り
参加者:23 

 梅雨の季節にもかかわらず、雨の心配もなく多数の参加者を得ました。
 作業は、① 4月に設置したハチトラップの回収 ②音楽祭で使用するリース用材料の有無調べ ③遊歩道、作業道、林道の草刈・歩行・通行の支障となる木の整理を実施しました。

①のハチトラップの回収は、Iさんをリーダーに3名で回収に入り、ハチトラップ10個には女王蜂が40ひき程が入っていました。少しは刺される不安も軽減されるでしょう。午後は草刈の第1班に合流しました。

②の音楽祭に使用するクリスマスリースのつる調査は、山岳会東海支部の音楽祭担当Mさん、Kさんと会から案内役として2名が当たり、山桜フィールドを中心に探し、思いのほか沢山のつるを得ました。音楽祭の後のリース作成の希望者に喜んでもらえるものと思います。午後は草刈の第3班に合流しました。

③の遊歩道、作業道、林道の草刈と歩行・通行の支障となる木の整理作業を3班に分かれて行いました。第1班はOさんをリーダーに7名で、第一管理道⇒アジサイコース⇒キツツキコース⇒展望台コースを担当、第2班はIさんをリーダーに8名でシャラノキコース⇒ヤマモモコース⇒カワセミコースを担当、第3班はKさんをリーダーに8名で林道⇒北コース⇒第2管理道を担当し作業に入り、草刈・歩行・通行の支障となる木の整理を終わりました。枯れ木の伐倒は今後も必要です。 

unnamed林道草刈
林道草刈
DSCF0775刈前
           第一管理道 草刈前 
DSCF0778刈終    
第一管理道 草刈後
 
 

①の「ハチトラップの回収作業」のI さんのからの詳細報告

 4月に設置したハチトラップ10個の回収作業を行いました。

 昨年秋に2名がスズメバチに襲われ、巣を撤去したシラカシ広場西のボトルに大きな女王蜂が8匹も入っていました。また、シャラノキコースのベンチ西側では1本に20匹も入っていて、そこも以前に巣があった場所で、要注意ですね。

 あとの場所は、1本に2~3匹が殆どでした。

 10個のハチトラップ全体では、約50匹のスズメバチを捕獲し、その内、女王蜂が約40匹、ハタラキ蜂が約10匹でした。

DSCF0784蜂・クワガタ
何と!! クワガタも入っていました。

 

猿投の森踏査

6月21日(日)雨のち曇り時々晴れ
参加者:13名 
 やまじ小舎に集合し、過去の協定図などを参照しながら、手を入れしたいと思う地域など意見を出し合い、打合せをしました。打合せ中は激しい雨で、現地踏査が出来るかと心配されましたが、東海自然歩道のトイレまで上がった時には雨も上がり、現地調査時には晴れ間も見える様になった一日でした。
 先ず、第Ⅲ地区のトイレから北西方向の東海自然歩道沿いの湿地(ヌタバ)を踏査し、昼食にななりました。
昼食後、①水場下流の林道北西側の人工林(谷沿い)、②大曲下の林道北西側の谷筋の人工林を踏査、この人工林の広がりを確認するために、大曲の北西角から入り、北西方向へ伸びる道筋を進んだところ、途中道の崩落個所があり、その先に突然「大正池」??が現れました。ここから少し下ると県有林の境界になっています。③最後に、カワセミコースを観察して下山し、山口駅近くの喫茶店で情報交換をしました。
 年内に施業候補地域と施業方針を取りまとめる計画です。
IMG_0118_20150621_4225
深淵の池
IMG_0122_20150621_4229
大正池(平成池)???
IMG_3321施業候補2
施業候補地区
IMG_3324崩落場所
崩落個所
 
 

6月27日(土)定例作業日作業予定

 集合:やまじ小舎

 朝礼: 9:30
 終礼:15:00
 
 作業の内容:

梅雨に入り下草が元気よく成長をしています。今回は遊歩道・林道・作業道の草刈、枯損木等の整備を行います。

  遊歩道・林道・作業道の草刈、倒木・枯損木伐倒整備

  自然観察グループによる保全植生マーク

  ハチトラップの回収

    山桜フィールドで音楽祭用リースの材料の選別

なお、以前に連絡をしましたやまじ小舎庇の設置は6月2日に終わりまし

第51回 山路の森定例観察会

平成27年6月20日(土) 天気 曇時々晴れ

テーマ: 水辺の生物

参加者: 16名

観察コース: 三叉路→砂防堰堤の上の橋→北歩道→トイレ前→三叉路 

梅雨の最中でしたが、昨夜の雨もあがり、時々薄日のさす梅雨の晴れ間の観察会でした。

今日のテーマは「水辺の生物」です。三叉路から渓流沿いに林道をさかのぼり、砂防堰堤にかかる橋の上流の湿地帯をめざしました。林道には、チダケサシ、ムラサキニガナ、ミカワショウマのつぼみが出番を待っていました。 

 ツツドリの鳴き声が聞こえてきました。おなじみの「ポポ、ポポ」という鳴き声です。この声は繁殖期のオスの声で、筒をたたくような響きであることから、この名前がつけられたようです。アジア大陸に広く分布していて、日本には四国から北海道にかけて飛来し、繁殖する夏鳥です。ツツドリは他のカッコウ類と同様に托卵性を持ち、本州では主にセンダイムシクイの巣に卵を産み付けます。托卵する相手に合わせて卵の色を変えることもあるようですが、それでも見破られてしまうこともあり、鳥の世界でも種を守るために日々攻防が繰り広げられているようです。 

 橋の上流は、以前は流れがせき止められて池になっていたのですが、今では土砂が堆積し湿地状態になり、その上に降り立つといろんな植物が見られました。クサギ、ニシキゴロモ、チヂミザサ、チャルメルソウ、スギ、カナクギノキ、タツナミソウ、シュウブンソウ等合計22種ほど参加者のみなさんに名前を挙げていただきました。下見の時には、渓流に15㎝ほどのカワムツの姿も見られました。

森の中を歩いていると、ずいぶん緑が濃くなったと感じます。ナツフジの花穂が垂れ下がり、またオオバウマノスズクサの緑色の実を3個見つけました。秋に実が開くのが楽しみです。

北歩道から三叉路にもどり、昼食後解散しました。 

観察・確認できたもの
「鳥の声」 オオルリ ツツドリ アオゲラ イカル センダイムシクイ サンコウチョウ ウグイス コゲラ
「昆虫等」 ナナボシカメムシ ミナミアオカメムシ アワムシ ヤマアカガエル
「花(つぼみも含む)」 チダケサシ ヒメジョオン ヒヨドリバナ オカトラノオ クモキリソウ ミカワショウマ ムラサキニガナ ニシキゴロモ タツナミソウ ムラサキシキブ ヤブムラサキ ナツフジ イチヤクソウ バイカツツジ ナツツバキ ササユリ ツチアケビ イワガラミ
「実」 コアジサイ ヤマウグイスカグラ ミヤマシキミ オオバウマノスズクサ シロモジ ウスノキ ナツハゼ ニガイチゴ

P6160144sクモキリソウ
クモキリソウ
P6160175ニシキゴロモs
P6160189sヤマウグイスカグラ
ヤマウグイスカグラ
P6160196バイかツツジs
バイカツツジ
P6160213イワガラミ
イワガラミ


























臨時作業報告(人工林第4次協定区域)

6月16日(火)曇り 
参加者 8名 
 今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空の下、今月2回目の臨時作業です。
 ゲート近くの「あじさいコース」の『ハナアジサイ群生地』も今が見頃です。
 今回の作業は集材と基準木の成長量調査です。 林道への集材作業は、県有林事務所から職業訓練校などで活用するため径14cm以上の材を長さ2mもので約200本、 林道に上げておいてほしいとの要請を受けて、これまで半分を済ませ残り約100本の集材です。
 イエローキャップをかぶせて 玉掛けしてもらった材は、沢に沿った湿地帯の悪路をロープウィンチに引っ張られ、散在する岩の塊にぶつかりながら林道 まで上っていきます。 作業は中々はかどりません。結局この日の集材は28本にとどまりました。

 G・Iペアは基準木24本について毎年の成長量を把握するため胸高直径の計測調査を実施しました。 昨年GPSで地形図にプロットして作成した位置図を頼りに、この調査に初めて携わる2人は探しあてながら調査しました。 一部現地と位置図の不整合があったため、見つけるのに時間がかかりましたが、おおむね順調に調査を進めることができた そうです。

 作業が終盤にかかったとき、Tさんの車が女性インストラクター3人を乗せて林道を下ってきました。 こんどの山路の森定例観察会の下見に回っていたそうです。皆さん、楽しみにしていましょう!!

 帰り際、ゲートの施錠を引き受けていただいたHさんは番号ダイヤルとシャックルの相性が悪くて20分以上も 悪戦苦闘されたそうです。Hさんのことをすっかり忘れて、荷物を片付けた皆は家路についてしまいました (>_<) Hさんごめんなさい。 皆さん、この鍵にはイライラしたことが一度ならずあったはずです。交換も考えないといけないかも・・・

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