2015年12月

第57回山路の森定例観察会報告

平成27年12月19日(土)  天気 晴

テーマ:落ち葉の色彩

参加者:13名

観察コース:ヤマモモ広場 → 林道 → 第二管理道 → 山桜フィールド分岐引き返し → 林道 → ヤマモモ広場

 

今年は暖冬と言われ暖かい日が続きましたが、金曜日から冬の寒波が到来し、今日も冷たい風の中13名のかたが集まってくださいました。今年は4~5年に一度実を付けるといわれる「タマミズキ」の実がついているということを聞き、それを確認するためにヤマモモ広場から林道を第二管理道方向へ出発しました。

12月の森は、足元には茶色の落ち葉の上にいろいろな色の落ち葉が積もり、頭上には散り遅れた落ち葉が舞い、陽の光を浴びてきらきらと光って見えました。

寒い中でも来年の春にかけてもう準備を始めている植物があります。ムシカリ、シロモジ、ショウジョウバカマ、アオキなど花芽がついた形で、これで雪や霜に耐えるのかと頼もしくもありけなげな思いもしました。

林道では、ヤブムラサキの実やアオキの実の試食、ホオノキの落ち葉の表か裏かでの大雪の予想、ツクバネガシとアラカシの同定など、つい歩みが止まってしまうような楽しい観察会でした。

第二管理道を10分ほど入ったところに「タマミズキ」は現れました。管理道のすぐそばです。葉を落とした大木の高い枝の先に赤い小さな実をたくさんつけていました。青い画用紙に赤いビーズを散りばめたようでした。その見事さにみんなしばし見とれてしまいました。管理道にも小さな実が落ちていました。実を口にした人によると、苦味があるが少し甘い味がする、とのことです。タマミズキはモチノキ科モチノキ属で落葉高木、花期は6月で緑白色、雌雄異株で10mくらい離れたところには雄木がありました。

山桜フィールドの分岐で折り返し、日当たりの良い所でお昼にし、12時過ぎにヤマモモ広場に到着しました。

今日は森づくりの会の定例作業のあと、今年の納会が行われ、餅つきがやまじ小屋でにぎやかに始まっていました。観察会に集まったみなさんとごちそうになりました。準備がたいへんだったことと思います。ありがとうございました。ごちそうさまでした。

 

観察できたもの

花 :ヤブツバキ

花芽:ムシカリ、アオキ、シロモジ、ショウジョウバカマ

実 :タマミズキ、アオツヅラフジ、アオキ、ヤブムラサキ、
        ヒサカキ、フユイチゴ、ツルリンドウ

冬芽:ホオノキ、マルバアオダモ

鳥 :エナガ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ(声)

conv0003アオツヅラフジconv0003お面
アオツヅラフジ    ホウノキの葉お面
conv0006タマミズキconv0007アオキ
 タマミズキの実       アオキの実
conv0008ハナミズキ     conv0004ツルリンドウ
ハナミズキの実            ツルリンドウの実
 


定例作業報告

12月19日

参加者18名

 作業日としては久しぶりに良い天気に恵まれました。会員の皆さんの日頃の活動に対する神様からのお恵みでしょうか。

 今日は今年最後の活動日でした。多くの皆さんに集まっていただき、やまじ小舎の備品ラックの整理・ラベル貼り、やまじ小舎及びやまじ小舎周辺の清掃を行いました。

そして年納めとして、恒例の餅つきを行いました。アンコロモチ・オロシモチ・キナコモチなどにして食べました。

 Hさん自家製のサトイモを使ったトン汁もあり、おいしく食べました。残ったもちはのしもちにして持ち帰りました。

今年は新しく「わいがや講座」「炭焼きPJによる活動」も始まり、定例作業日を減らしたことにより活動日数は41日と昨年より21日減りましたが、参加人数は1380人と昨年を少し増加しました。

この1年、たいした事故・怪我もなく、楽しく活動ができました。会員の皆さんの努力と安全に対する集中力の賜物です。

2016年も楽しく、安全に活動しましょう。

PC191207_01879倉庫整理
倉庫整理作業
PC191212_01884納会餅つき
餅つき

臨時作業報告(東大演習林)

1215日(火)曇り

参加者6
 10月から始めた72林班い8小班エリアの追加間伐も3回目となり、県道沿いはすっきりしてきました。
 今回はその上の尾根筋と南側奥の斜面の2班に分かれて作業しました。
 この日も県道への倒壊防止と掛かり木対策のため、チルホールとプラロックの両君が大活躍し、27本伐採し、残り20本ほどとなりました。
image002 (2)

image001 (2)

 


定例作業報告

12月8日(火)快晴

参加者24名

 きょうは雲一つない青空、朝はちょっと冷え込みがありましたが、絶好の作業日和です。声も弾み足取り軽やかな24名が、3班に分かれての作業です。

人工林グループ
  I班は今回から新たに着手するヤマモモ広場西側のエリアで、9人がマツやコナラなどの混在する劣勢なヒノキの人工林での整理伐作業です。
 Kさんが伐倒木に赤テープを巻き、二人一組で作業にかかりました。45度くらいに寝た木や、くねくねと湾曲して互いに絡まった木などなどで、木回しやチルホールを使って悪戦苦闘の連続でした。払った枝はビートルズベッドを作って、その中に処理しました。ヒノキ10本、広葉樹を枯死木含め12本伐倒しました。入り口近くの大きなコナラの枯死木に伐倒のマーキングをしようとしたら、この樹にはオオルリがいつも羽を休めているので、自然に倒れれば仕方ないができれば残してほしいと野鳥の観察会に参加しているYさんからの提案を受け、赤テープを巻くのを止めました。
 また、樹高20m近くある傾いたマツの枯木を伐ろうとしたら、さえずりが聞こえ高いところにコゲラが一羽。これも伐倒を先送りすることにしました。皆さん顔に似合わず優しい心の持ち主です。
 image002 (2)人工林整備
伐倒処理
image003 (3)コナラ黄葉
コナラの黄葉

炭焼きプロジェクト

 K班10人は先月雨のためできなかったドラム缶窯の修正をしました。枠の板とドラム缶の位置が接近している点と、もう一つのドラム缶のスペースが狭くなった点を修正しましたが、土の移動・板を深く埋め作業もあり悪戦苦闘でした。
 炭材は今日、新しく孟宗竹を持ち込み竹割の作業が多くなりました。以前の古い竹も割りにくく、竹だったら「スパット」割れるかと思っていましたが、結構てこずりました。炭材のリョウブの細い木は確保できませんでしたが、あとはほぼ予定通りに進行しました。
 今回も焼き芋を作りましたが、前回よりはるかに良い出来上がりでした。

image001 (2)材運び
竹材運搬
image004 (2)竹割
竹割作業
  雑木林グループ

  当日は雑木林メンバーが炭焼きグループに一部の方が参加されたために、5名の精鋭が林道脇の笹刈りを実施しました。作業エリアは、キツツキコース入口からシラカシ広場にかけての林道脇の笹刈り、および、サルナシ湿地のカヤ刈りを実施しました。

IMG_5556林道沿線笹IMG_5559林道沿線笹刈完
 林道沿線笹刈 作業前       作業後

 

炭焼きPJ打合せ結果報告

2015121
開催場所:尾張旭市新池交流館      
参加者 5
 炭焼きPJ最後の打合せを、「わいがや講座」前の午前中に行いました。
 ①   現在の進行状況
 ・
窯  
  ドラム缶
1は、ほぼ設置完了。2を入れるスペースが狭い事や、木枠の断熱・補強等の問題点が幾つか残っている。オイル缶窯は、現場に3個分の穴を掘ってある。
 ・炭材・マキ  
  竹がなかなか上手く割れず、予想以上に手間取っている。
スギ・ヒノキは、まだ量的に不足し、割る作業も手つかず状態。
 ・トイレ
  穴を掘った上にブルーシートをかける簡易トイレを作る予定。
 ・その他
  道具の購入や、炭や道具の置場について検討中。
  12月の炭焼きPJ作業
   年末でメンバーの日程が合わないため、8日の定例作業日に数名が炭焼き準備の作業を行える様、お願いしました。マキ割りが主な作業になりますので、力仕事の応援をお願いします。
   火入れ・窯開き
・111日(祝・月)  ドラム缶1号窯の火入れと、2号窯の設置。
  翌日の定例作業日と連続になりますが、参加出来る方をお待ちします。
・112日(火・定例作業日)  午前中は定例作業を行ったのち、昼食時に山桜フィールドに集合してもらい、窯開きを見て頂くと共にささやかな食事会(焼き芋・シイタケ・モチ等)を開く予定です。
  午後は炭材確保のための作業を行います。
  半年間の炭焼きプロジェクトの取り組みが、皆さんの応援でここまで進みました。
  無事成功することを祈っていますが、  ワクワク ヒヤヒヤ‥
  これからも、ご協力をよろしくお願いします!!

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