山路の森のフィールドで自然とふれあいませんか。 木や鳥の名を知らなくても大丈夫 猿投の森づくりの会 会員が四季折々の森の楽しみ方を楽しくお伝えします。 ☆ 参加料は無料 平成28年度 開催スケジュール
☆ 自然観察会のテーマは変更する場合があります 日 時 毎月第3土曜日 9:30(集合)~12:00(昼食後解散) 集合場所 山路の森ゲート前 持 物 雨具 弁当 筆記用具 図鑑 ルーペ 双眼鏡 等 服 装 長袖シヤツ 長ズボン 運動靴 帽子 等 お願い 小雨 決行します 小学生は大人同伴 障害保険への加入は個人の判断でお願いします 主催(公社) 日本山岳会東海支部 猿投の森づくりの会 公式ブログ http://sanagenomori.doorblog.jp/
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2016年05月
5/10に続き1号管理道の除伐作業を実施しました。
今回で予定区間の約80%を終え管理道東側はすっきりした気持ちの良い林道となり、特にマツの枯損木(
今までのメンバーに加え新代表Oさんも参加されました。また、体験参加者Hさん1名も参加されました。アカマツ、コナラなど大小合わせて24本除伐しました。
東海自然歩道から第2管理道に入り100〜200mほど行ったところから、「タマミズキ」までの間の枯死木の除伐作業を行いました。除伐数ではアカマツが最も多く、次にコナラで、大きさは直径が50cm近くもあろうかというコナラの枯死木もありました。残っているアカマツも枯れかかっているものが目立ち、ソヨゴなどが勢力を伸ばしており植生遷移の過程での世代交代だろうかなと感じました。
枯死木の多くが急な法面にあり、土壌は花崗岩の風化したサバ土のため、足下が滑りやすく危険でしたが、皆さん安全には非常に気を使って作業を行いました。既に山側法面が崩れている場所にも数本の枯死木がありましたが、無事除伐することができました。
一番苦労したのはやはり掛かり木です。特に斜面ではできるだけ生木は残しておきたいという心情が働くため、伐倒方向の木をそのままにして、極力それを避けるように除伐しますが、案の定掛かり木になってしまうというケースがありました。終礼で、Kさんから除伐方向の掛かり木になるような木は除伐してからかかるようにとの指示がありました。
この管理道沿いにはまだ枯死木が残っており次回以降除伐する必要があります。管理道から離れたところにも数本コナラの枯死木が残っていますが、これらは危険性が少なくアオゲラなどの巣作り用に一部残しておくのも良いのではないかと思います。
最近チェーンソーを始められた方と今日体験参加された方向けに、ベテランのKさんが先生になり、臨時チェーンソー講習会が開かれ、丸太切りやソーチェーンの研ぎ方などの実習が行われました。
枯死木を伐採したあとの明るくなった森を見ながら、管理道に陣取って昼食を食べていると、静かな森の奥から数種類の野鳥のさえずりが聞こえてきました。目の前の道路脇には小さなつりがね型で行儀よく枝先に並んで咲いている白い花を見つけました。 ネジキの花です
参加者 19名(途中参加及び退出者2名)
遊歩道カワセミコース(展望台コースとの分岐から奥~
初夏の濃い緑に包まれた林内で、
悪戦苦闘の連続で汗が目に染みてくるなか、
雑木林グループ 7名
ギフチョウ調査 3名
第Ⅲ地区のカンアオイ植生地でギフチョウの産卵調査を行いました。
整理伐後の雑木林
作業を見学に来たカエル
5月7日(土) 参加者8名
新緑の若葉に覆われた山桜フィールドに8名が集まり、
作業内容
*炭材置場用の板・波板の運搬
*ドラム缶窯1号機・オイル缶窯での炭づくり
*ドラム缶窯2号機への炭材詰め
*炭材置場の波板屋根の作成
*スギのマキ割り
参加者8名としては盛り沢山の作業内容でしたが、今回もオイル缶窯竹炭がまずまずの出来上がりで、オイル缶での竹材の炭焼きについては、成功パターンが少しだけ読めてきた気がします。ドラム缶窯はなかなか200度以上にならず、今回も時間切れ‥
ドラム缶炭焼き窯
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