2016年09月

第66回山路の森定例観察会

平成28年9月17日(土) 天気 曇

テーマ:秋の野草

参加者:19名

観察コース: ヤマモモ広場 → 林道 → 三叉路 → ヤマモモ広場
暑かった夏も終わりに近づき、猿投の森にも秋の花が咲いています。
今回
は、秋雨前線の影響で曇り空です。そして今日のテーマは、秋の野草です。

 秋の七草 知っていますか?
「オミナエシ」 「ススキ」 「キキョウ」 「ナデシコ」 「フジバカマ」 「クズ」 「ハギ」 の7種です。

春の七草は食に関するものですが、秋の七草は姿を愛で色を愛でるものが多いように思います。
 猿投の森には何種類かのハギがありますが、中でも「ネコハギ」は地面を這い白い花を咲かせ、葉は三枚の丸い小葉からなる複葉で、フカフカの毛があり、とてもかわいいハギです。
 今日はヤマモモ広場から出発し、林道を三叉路へ向かいました。この林道沿いには今たくさんの秋の花が咲いています。今日のスーパースターはツルニンジンの花です。紫色や白色の地味な花が多い中、ツルニンジンの花は大きくて内側の赤紫がきれいです。でも目立たないツルを小さな木にひっかけてそっと咲いています。まだつぼみが多くあり、これから次々と咲いていくでしょう。
 楽しみにしていたオオバウマノスズクサとタンザワウマノスズクサの実は下向きに裂けて黒褐色になっていて、残念でした。なかなかはじけそうな時に出会えないものです。
 ミズタマソウが実をつけ、ツクバネの実は大きくなってきました。ヤマグリの実も落ちていてイガをむくと小さな実が2個入っていました。甘くてなつかしい味がしました。
 ハイイロチョッキリは9月も健在です。緑色のドングリをつけた小枝があちこちに落ちています。
 イタドリの雄株は白い雄花を咲かせ、雌株はもう白い実になって黒い種子が透けて見えました。
 三叉路の広場でお昼にしてヤマモモ広場まで戻り、9月の観察会は終了しました。
 ミンミンゼミやツクツクボウシの鳴き声は夏の終わりを告げているようでした。
観察できた主なもの
 ○   草の花と実: イヌコウジュ ツルアリドオシ(実) ミズヒキ ガンクビソウ シュウブンソウ ボントクタデ イヌタデ ヤブタバコ ヤブラン(実) アキチョウジ ミズタマソウ(実) ヒメジソ シラヤマギク アキノタムラソウ ツルニンジン ハナタデ ツルリンドウ ヒメキンミズヒキ ヒヨドリバナ イタドリ キンミズヒキ ハエドクソウ センボンヤリ(閉鎖花) アケボノソウ(つぼみ) ゲンノショウコ オトコエシ ツルマメ
 ○   木の花と実: クサギ コアジサイ(実) ノリウツギ ツクバネ(実) シロモジ(実)
 ○   鳥の声: モズ アオゲラ ヒヨドリ シジュウカラ メジロ

ツクバネ
ツクバネ
ツルニンジン
ツルニンジン
ツルリンドウ
ツルリンドウ
ミズタマソウ
ミズタマソウ

 

山桜フィールド活動報告 (炭焼き)

9月3日(土)  曇り 
参加者 7名

  次から次へと台風が発生する中、蒸し暑い一日でした。
ドラム缶窯は、前回のリョウブ・カシを窯開けしましたが、予想通り生焼け状態でした。
今回は、1号機でスギ材での火入れをしましたが、温度が200まで上昇する事を期待して、3名が居残りしました。
  オイル缶窯は、30分程で密封しましたが、材の詰め方か、材の乾燥の為か、少し焼き過ぎの感じでしたが、まずまずの出来でした。
  今回初めて、直に焚き火の上に缶をのせて花炭を焼く方法を試してみました。
穴からの煙だけで火から降ろす判断だったのですが、松葉の一本一本まで綺麗に焼け、手で持ち上げる事も出来ました。ただ、どの程度の硬度があれば「花炭」と言えるのか‥が、何とも言えないところです。

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