平成29年9月23日(土)曇りのち晴れ
雑木林G 参加者:7名
雑木林G 参加者:7名
前回実施したシャラノキコースとヤマモモ広場コースとの交差地点の雑木林除伐を実施し、シャラノキコースの遊歩道整備を終了した。
また、ヤマモモ広場からシャラノキコース分岐までの遊歩道の草刈りも終了した。昼休みには足元の虫が無視できなくてみんなでカメラを向け楽しい撮影会となった。虫の名前は「マダラカマドウマ」と思われ、場に溶け込んだ色、ジャンプ力に驚きの声を発するしかなかった。
また、
シャラノキコース除伐作業
シャラノキコースとヤママモコースの分岐:除伐終了
マダラカマドウマ
人工林G
参加者 3名 県有林
今回は音楽祭実行委員会の作業も行われたため、
この枯死木は道路に向かって隣の木にかかり木となった状態で傾い
このあとシラカシ広場の大きな古木が三つに分かれて株立ちしていましたが、その一つが枯れていて危険な状態でした。その除去のため移動しましたが、先日の台風ですでに折れてしまっていました。後始末をしてここも終了。
午後から今期の新しい間伐現場に向かい作業区域の確認と選木作業をしました。当初プロット調査を予定していましたが、ベテランのSKさんからここの人工林の様子を見てこの場所は整理伐、すなわち不良木、劣勢木の処理でいいのではないか、プロット調査はやらず全数調査で十分ではないかとの提案があり、不良木、劣勢木に赤テープを巻く作業を行いました。川を挟んで北側のテープ巻きを終えましたが15乃至20%位という感じです。これと平行して作業区域の境界を地図とGPSを使って確認しました。地図に示された境界に沿ってGPSで位置を確認しながら傾斜地を歩き一周し道路部分以外は目印に黄色のテープを巻いていきました。人工林はほぼ川上の堰堤と川下の堰堤の間にあるのがわかりました。川上の堰堤より上側は雑木林の様子でした。
かかり枝処理作業(木登り)
かかり枝処理作業(木登り)