2019年06月

定例作業報告

6月22日(土)曇り
人工林グループ
参加者:9名
 本日は参加者9名と、前回2名に比べ多数参加していただきました。
 天気予報によると雨の心配もなくなり1日曇り空で、気温は高めでしたが森の中は比較的過ごしやすく、無理をしないで楽しく作業をする事ができました。
 新しく入会された方を含め女性の方二人が新たに参加されて、枯死木の伐採作業や、その伐採中の遊歩道の監視、混み合っている木々の整理伐を体験していただきました。

 北歩道の、植生遷移が説明されている看板の周辺では10本程度のアカマツの枯死木がありました。そのうち今回伐倒したアカマツは4本です。いずれも長寿を全うした大中木でした。かっては一面赤松林であったその場所の森の遷移が観察できるようにと、遊歩道を通る人に危険な枯死木は伐倒し、安全と思われるものは残すことにしました。作業は懸木になって苦心もしましたが無事終了する事ができました。
 他にソヨゴの枯死木1本、懸木を避けるためにリョウブを一本、ミツバツツジの周りで混み合っているシロモジの小木を多数整理伐し、ここでの作業は終了としました。
20190622人工林5
20190622人工林3


第99回 やまじの森自然観察会報告

日時   令和1年6月15日(土)  天気 曇り

テーマ  水辺の植物

参加者  11名

観察コース  ヤマモモ広場→シャラノキコース→サルナシ湿地→ホオノキ

→1号管理道→アジサイコース→林道→ヤマモモ広場

 梅雨に入り今日は朝から雨の予報でしたが、なんとか曇り空です。雨の

心配をしながらもヤマモモ広場から出発しました。

ヤマモモ広場前のヤマモモの実はまだ緑色ですが、もう10日もすればワ

イン色に熟れてくるでしょう。シャラノキコースの入口にはイチヤクソウが白

い花をつけていました。

 ヒメシャラ、ナツツバキは白い落花で開花を知らせてくれます。1月から

倒木になっていた大きなナツツバキの樹は倒木のままたくさんのつぼみをふ

くらませていました。

 ヒメシャラ、ナツツバキは高いところで花を咲かせるためよく見えないこ

とが多いのですが、今日は目の前で開花間近という大きくふくらんだつぼみ

を観察することができました。つぼみの多さにも驚きました。これから開花

し種子をつける間この倒木の観察をしていきたいと思います。

 ウラジロの新芽が黄緑色の2枚の羽を広げています。ウラジロは群落を作

ることが多く、一面の黄緑色で林床がパッと明るくなっています。

コアジサイは花期が短く、花はもう終わりに近いようです。コアジサイは

アジサイ 属の特徴的な装飾花をつけていません。装飾花は花粉を運んでく

れる昆虫を呼び寄せるためのものですが、装飾花がなくても多数の花を同時

に咲かせ、花からいい香りを出して匂いに敏感な昆虫を呼び寄せています。

 やまじの森にはコアジサイが多く、もう少しの間うすむらさきの花とかす

かな香りを楽しめそうです。

 サルナシ湿地ではツルヨシが1m前後になってきて湿地の半分ほどを占め

ています。サルナシの花が終り秋の実が楽しみです。もう少し手の届くとこ

ろにも実がなればいいのにな。カヤツリグサ科の植物などがこのところの雨

で元気にはびこり湿地をおおっています。春真っ黒になって群れていたオタ

マジャクシは無事に成長したでしょうか。

 アジサイコースの植栽されたアジサイは水色の大きな花を咲かせていまし

た。

 観察会の間もお弁当を食べている間も雨粒は落ちてこず、緑の中の観察会

は終了しました。

観察したもの

◎木の花 バイカツツジ ムラサキシキブ ヤブムラサキ ヒメシャラ ナツ

ツバキ ヤマアジサイ コアジサイ リョウブ ネズミモチ ヤブニッケイ 

テイカカズラ

◎草の花 

イチヤクソウ ニガナ ヒメジョオン ドクダミ オオバノトンボソウ 

オカトラノオ ミカワショウマ(蕾) コナスビ ササユリ

◎湿地の植物 

オニスゲ ミヤマシラスゲ オタルスゲ ミツカドシカクイ 

ミズギボウシ サトヤマハリスゲ ジュズスゲ イグサ ホタルイ ゴウソ

イヌシカクイ

◎鳥の声 

サンショウクイ センダイムシクイ ヒヨドリ サンコウチョウ 

ウグイス イカル ホトトギス メジロ キビタキ コゲラ アオゲラ 

ソウシチョウ クロツグミ エナガ 

ウラジロ
ウラジロ
オニスゲ
オンスゲ
コアジサイ 猿投
コアジサイ
バイカツツジ
バイカツツジ



定例作業報告

令和元年6月11日(火)晴れ時々曇り
参加者12名

梅雨入りしたにもかかわらず比較的涼しい日になりました。

 人工林G    参加者 2名
 基準木の胸高直径の測定を行いました。Kさんが指導して下草の生い茂る中を基準木を探しながらの測定です。

 胸高位置を決めての測定ですが傾斜地でもあり数値がバラツキます。去年より直径が減少した基準木もあるようです。

 「今回は基準木の胸高直径の測定をする作業となりました。
 資料と地図を参考に川合さんに指導していただきながら、ゲート付近から始め水場、トイレ、三又へと進め2時30分頃終えることが出来ました。
 結局、ゲート近くのNO.24のヒノキが見つからず次回に持越しになり、マイナス成長の木が1本ありました。足場の悪い急斜面や藪漕ぎなど思ったよりきつい作業でした。

 この調査を継続することで樹の成長速度や場所による成長の違いなどいろいろな事を知ることができ大事な調査だと感じました。そのためにも正確な測定が必要だと思いました。」

  雑木林参加者10名
 
アジサイコースの最奥、第一管理道に近いところの整理伐を行いました。薄暗い密生地はサクラやコナラをなるべく残し、ソヨゴなど常緑樹を除伐しました。

 直径40cmほどのマツの枯死木は以前M氏に教わったツルの両側を残し中心部分を突っ切る方法で伐倒しました。通常のツルより伐倒方向が安定するようです。(写真参照)
マツ枯死木伐倒20190611
 第Ⅰ地区は除伐やササ刈りが良く進み明るい気持ちの良い森になってきました。努力のせいか今回あちこちにササユリが咲き作業後の疲れを癒してくれます。(写真参照)

ササユリ20190611


炭焼き

令和元年6月1日(土)
参加者3名
第2管理道から山桜フィールドにはいり、作業に取り掛かりました。
HOさんは、既に作業を始めておられ、3日がかりで焼いたリョウブ炭の窯出しをされていました。
HSさんは、竹炭の窯出しをして、次の炭材(竹)を窯に詰め込む作業を行いました。
以上の作業終了後、2名は、ヤブ状になっている林のリョウブの除伐に取掛かりました。
ヤブ状の林を明るくするとともに、除伐したリョウブは、炭の材料として使用します。
1名は、窯出しした炭と炭にする材料の整理を行いました。
7、8、9月は炭焼き作業は休止です。
昼食をとっていると、ハイカーが現れ、雲興寺への道を尋ねられました。
猿投山に登って下って来たところとのことでした。
雲興寺まで下り再度猿投山に登る予定だとのことでした。

CIMG0555リョウブ炭s
リョウブ炭
CIMG0556竹材料詰s
竹の炭材を窯詰して一息入れてます



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