2019年08月

定例作業報告

8月24日(土曜日) 天候 晴時々曇り 

雑木林グループ参加者 11名

アジサイ道整備作業 

8月13日に続き午前の半日作業と午後緑陰講座が行われました。
(8月13日ブログ記事ご参照)

永い森林保全の歴史の中で役立ちのあった植生の更新を目指しハリエンジュ(別名 ニセアカシア マメ科)の整理伐を中心に実行しました。

材が極めて固く、木の伐採、玉切り、枝切、整理に手間取りますが森の植生全体のバランスを取りながら採光の改善、景観美に配慮し進めます。

13日と合せて5本の伐採となります。
CIMG0613 (2)s倒木処理
ハリエンジュ玉切り木 集積作業
CIMG1282s (2)ハリエンジュ
集積したハリエンジュの幹

人工林グループ

参加者:6名
 

 合同の枯死木伐採ということで、人工林Gはカワセミコースと展望台コースを担当しました。

午前中の作業で両コース合わせて遊歩道脇の危険と思われる9本の枯死木を処理しました。両コースはしばらくの間は枯死木による危険は除去されたと思います。午後は緑陰講座で牽引装置の講習会でした。

 今回伐倒のうちアカマツの大木3本はおおよそ樹齢50?60歳
以上かなと思います。毎年アカマツの枯死木を多数伐倒していますが、まだ枯れて間もないものや枯れかかっているものがあり、やがてなくなるのではないかと思います。しかし周りには幼木や新しい芽吹きもところどころあり環境によっては再生される可能性もあり楽しみです。

20190824人工林20090824人工林定例
20190824

緑陰講座
CIMG0619 (2)プラロック
プラロック
CIMG0621 (2)ロープワインダー
ロープワインダー
CIMG0622 (2)チルホール
チルホール


第101回 やまじの森自然観察会報告

日時 令和元年8月17日()  天気 晴れ

テーマ 雑木林の虫

参加者 27名 (大人21名、子ども6名)

観察コース ヤマモモ広場➝カワセミコース➝ホオノキ平➝第1管理道

     ➝シラカシ広場➝林道入口ゲート➝ヤマモモ広場

 今月の自然観察会は、台風10号が過ぎ去った後で、昨年同様暑い夏の林間コースを歩き回っての虫探しとなった。集合したヤマモモ広場では、早速アブラゼミを捕えていた。

歩き始めて最初に目に飛び込んできたのは淡い緑のアマガエルであった。その近くではクモに似てクモでない足の長いザトウムシも見ることができた。先般バナナトラップを仕掛けた雑木林エリアではクワガタやカブトムシを見ることはできなかった。サルナシ湿地手前の丸太脇では、ヤスデがゆっくりと動いていた。虫捕りネットでコオニヤンマは確保できたが、蝶は動きが早く確保できなかった。森の中は終始、アブラゼミ、ツクツクボウシの特徴ある鳴き声が響きわたり、真っ盛りの夏を感じることができた。

1号管理道にはコブシの実が風で落とされ、割ってみると赤い実が秋を感じさせてくれた。

シラカシ広場のシラカシの幹にはノコギリクワガタが散歩しており写真に撮ることができた。また、枝の先端を触るとポトリとクワガタが落ちてくるし、高い枝には悠然と歩くクワガタを見ることができた。その後、ゲート脇のアベマキの木を覗きに行ったがクワガタは見当たらず、30分ほどして戻ってみるとクワガタを6匹程確保することができた。

今回は、ゲート前に車が止められており、2時間ほど森に閉じ込められ、貴重な経験を味わってしまった。参加された方には大変迷惑なことであった。ゲートに張り紙をして車を止めないように喚起したい。

◆観察できたもの

  虫たち

アブラゼミ、ザトウムシ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ、ヤスデ、

ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、コオニヤンマ、オニヤンマ、ジョロウグモ、

ウスバカミキリ、ハラビロカマキリ、スジコガネ、ジャコウアゲハ、モンキアゲハ、

ハグロトンボ、マユタテアカネ、キリギリス

  樹の花

ノリウツギ、クサギ

  草の花

ヘクソカズラ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、ミズヒキ、ミズタマソウ、ダイコンソウ、ヤブラン、ヒヨドリバナ、ガンクビソウ、シュウブンソウ、ツユクサ

  鳥の声

ホトトギス、サンショウクイ、ヒヨドリ、アオゲラ、メジロ、エナガ、ソウシチョウ、

キビタキ、ノスリ

  その他

カナヘビ、サワガニ、

IMG_5428
ヤスデ
IMG_5432
クサギの花
IMG_5436
落下したコブシの実
IMG_5443 (2)
ノコギリクワガタ
IMG_5454
ノリウツギ
IMG_5458
ツユクサ



定例作業報告

雑木林グループ
 
8月13日(火曜日)天候 晴時々曇り 参加者 6名
アジサイ道整備作業
 
7月28日以来 連日35℃超えの猛暑が続くなか午前の半日作業
と午後の緑陰講座;「伐倒作業の安全確保」(合同)が行われまし
た。
 
アジサイ道の東、沢沿いのくぼ地中心にハリエンジュ(マメ科、別名
 ニセアカシア)が30本余樹高15~20m、胸高直径は30~40㎝
に成長しています。樹齢は30年超えです。
過去、緑化資材として治山、砂防地に植栽・活用された経緯があります。
現在、安定した治山が確立されその役割は終え、マメ科植物特有の
根粒菌によって富養化、他の植物と競合して在来種の生育を妨げる
問題があり、また根系支持力が衰え倒れやすい危険もあります。
 
ハリエンジュを伐採し採光を良くし、道沿いのヤマザクラ、イロハモミジ
を中心とした森林景観を改善する可能性を現地検討いたしました。
当日、ベテランのYさんが積極果敢にハリエンジュ大径木2本を伐倒
架かり木、他樹木の損傷など確認、作業量の目途などの提案を受け
全量伐採を目標といたしました。
CIMG1275 20190813定例雑木s
(同時植え付けた樹木の成長の違い)
(左)ヤマザクラ (右)ハリエンジュ
CIMG0602ハリエンジュ
ハリエンジュの切株

人工林グループ
参加者:7名

 本日は、お母さんとご子息、お嬢さんの3人家族も参加いただきました。

 暑い中しっかり汗をかきながら、午前中は枯死木の整理とソヨゴ等の除伐を行
いました。午後は緑陰講座でした。

 枯死木は、以前から伐採予定であったが度々の雨などにより延期になっていた
コナラの枯死木で、一ヶ月ほど前に雨風により自然倒壊していました。幹周りが
70cm以上の大木で急斜面にあり、下の方に大きなヤマザクラや植栽のヒノキが
あるため、チルホールを使って狙いを定めて倒す計画でした。倒壊している様子
を見ると、枯死木は根こそぎ倒れて斜面をズレ落ち、その時の衝撃で枝が折れ、
先端はもう少しで林道に届くくらいでした。幸い事故もなく、ヤマザクラも植栽
のヒノキも無傷でした。二人掛かりでその処理を行いました。残りは林道に覆い
かぶさるように倒れかかっていたソヨゴなど数本を除伐しました。

 Y君はチェーンソーを使ってみたいということでしたが、今回は申し訳ないけ
れど手鋸での木の伐採の体験をしてもらいました。 


CIMG0610緑陰講座1

緑陰講座

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