8月24日(土曜日) 天候 晴時々曇り
雑木林グループ参加者 11名
アジサイ道整備作業
8月13日に続き午前の半日作業と午後緑陰講座が行われました。
(8月13日ブログ記事ご参照)
永い森林保全の歴史の中で役立ちのあった植生の更新を目指しハリエンジュ(別名 ニセアカシア マメ科)の整理伐を中心に実行しました。
材が極めて固く、木の伐採、玉切り、枝切、整理に手間取りますが森の植生全体のバランスを取りながら採光の改善、景観美に配慮し進めます。
13日と合せて5本の伐採となります。
ハリエンジュ玉切り木 集積作業
集積したハリエンジュの幹
人工林グループ
参加者:6名
合同の枯死木伐採ということで、人工林Gはカワセミコースと展望台コースを担当しました。
午前中の作業で両コース合わせて遊歩道脇の危険と思われる9本の枯死木を処理しました。両コースはしばらくの間は枯死木による危険は除去されたと思います。午後は緑陰講座で牽引装置の講習会でした。
今回伐倒のうちアカマツの大木3本はおおよそ樹齢50?60歳
以上かなと思います。毎年アカマツの枯死木を多数伐倒していますが、まだ枯れて間もないものや枯れかかっているものがあり、やがてなくなるのではないかと思います。しかし周りには幼木や新しい芽吹きもところどころあり環境によっては再生される可能性もあり楽しみです。
緑陰講座
プラロック
ロープワインダー
チルホール