2020年11月

定例作業報告

11月28日(土曜日) 天候 晴

雑木林グループ

参加者 16名 朝方は冷え込みましたが、気温は次第に上昇、カワセミコース林道 周辺及び沢沿いの整理伐に取り組みました。8日目を迎え参加者も 16名の参加を得て、終盤を迎えました。 この林道は、林内のサルナシ湿地から幹線林道を結ぶ800m弱の 古くから開設された主要道で、下部に水量の多い沢が深く切り込み 眺望もよく、山地帯の下部湿った林地が適地のコアジサイが林道沿 に繁茂、6月から開花し観察を兼ねたハイキングコースになります。
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              6月のコアジサイ
主として林道、沢沿いの日照条件(採光)を改善する為、照葉樹種 のサカキ、ヒサカキ、ヤブツバキ、アラカシなどカシ類にアカマツ、 コナラなどの枯死穆を伐採し、コアジサイなど落葉の樹木の回復 を考慮した作業に努めました。
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枯死木伐倒方向の検討
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伐倒方向コントロール索の設定
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除伐木の整理処理作業
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           除伐後の沢沿い
人工林グループ

参加者:7名+1名

 前回C-3地区での間伐が終わり、今回からは、第1管理道とアジサイコース
に挟まれた人工林のうち奥部A-1地区での作業です。ここ一帯の人工林は10
年以上前に一度間伐されたところである。しかし、そこの奥部では一部間伐
が残され混んでいる状態であった。第1管理道とアジサイコースの散策路に
挟まれ、景観としてもここの人工林を整備する必要があり、また以前に雑木
GS氏からの要望もあったので整理伐することにした。
 午前中は選木の確認を行い、一部切る木と切らない木の入れ替えを行なった。
間伐本数は51本の予定。また、
S氏を交えてヒノキ以外の広葉樹の残す木の
マーキングを行なった。そのあとチルホールの使い方を習得するための実習を
行なった。途中ワイヤーの通し方でトラブルもあったが、作業後
Y氏の指導で
解決した。
 午後からはヒノキ5本の間伐、アカマツの大木の枯死木の伐倒および常緑広
葉樹の間引きを行なった。日本山岳会の
Y氏も整理作業に加わっていただいた。

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第114回 やまじの森自然観察会報告

日 時  令和2年11月21日()  天気  晴れ、風やや強し 

テーマ  落ち葉の色彩      参加者  26名(内子供1名) 

観察コース ヤマモモ広場➝林道➝第一管理道➝サルナシ湿地
            シャラノキコース➝ヤマモモ広場
 

 一昨日まで小春日和が続き、昨日のにわか雨、今日の快晴と数日前のシロモジやモミジの葉の輝きはなくなり、雨と風で散ってしまい足元は落葉で満たされていました。みなさんには、配付した袋を持って頂き思い思いに落ち葉を拾い、それぞれの葉を確認しながら足を進めていただきました。ウラジロの葉を飛ばしたり、林道脇ではブルーのクサギの実、赤いマルバノホロシの実を見ることができました。管理道脇では赤いフユイチゴが見られ、ウリカエデやタカノツメに陽があたって黄色く輝き、バイカツツジやイロハモミジの赤みがかった葉が林内に残り、森に彩りを添えていました。

一方で、ナツハゼの実、ヤブツバキの花は確認できず、コウヤボウキやリンドウの花も終わりに近づきつつありました。最後は、ヤマモモ広場から少し下ったところにあるタマミズキの赤い実を見て広場に戻り、拾ってきた葉を広げて確認し合い、Gさん作成の黒い画用紙に拾ってきた葉を貼り付けて陽に透かして見ました。どのステンドグラスもそれぞれ特徴ある色彩となり、とても綺麗でした。のんびりと晩秋の1日を楽しむことができました。

 

咲いていた花: コウヤボウキ、リンドウ、ノコンギク

見つけた実: クサギ、マルバノホロシ、フユイチゴ、
              ヤブコウジ、
バイカツツジ、イタドリ、
              マンリョウ、ヤブムラサキ、
オオウラジロノキ、
       スルガ
テンナンショウ

鳥の鳴き声: ソウシチョウ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、
       アオジ、コゲラ
、カケス、ヤマガラ

キノコ:   ツチグリ

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定例作業報告

11月17日(火)晴れ 
場所:東大演習林 
参加者:8名 
 
 前回に続いて間伐区域内の森林調査を行いました。前回は2カ所でのプロ
ット調査でしたが、今回は選木(伐採する木を選ぶ)と、区域内のヒノキの
全てのカウントとそれらの胸高直径の測定をおこない現況密度調査をしまし
た。参加者が8名でしたので、それぞれ記録係1、測定係2の3名のチーム
を2班つくり、選木に苦心しながらも作業を進め、予定より早く終了するこ
とができました。残りの時間で和気あいあい休憩場所をつくり、ミーティン
グをしました。  ここの区域は樹齢95年のヒノキの人工林ですが、植栽木が混み合ってい
て林内は暗く林床にも光がほとんど届かない状態で、大木になって立派な木
になっているものもある一方、競争に負けて成長が止まり細いままのものや
立ち枯れになったもの、また隣同士近すぎて変形したものなど不良木が目立
ちました。  区域のなかの道路寄りに急斜面があるが、その上側は比較的緩斜面で、調
査はその急斜面より上側全域で行ないました。選木および測定の結果は、総
本数480本、切る木と選木した本数は257本、本数間伐率53.5%、材積
間伐率29.9%となり、今後検討を行う予定です。前回のプロット調査の結果
に比べ今回の調査では予想外に不良木が多くあったため、間伐率が大きく
なっています。
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アファンの森研修会報告

2020年11月9日(月) 
猿投の森づくりの会会員19名が長野県上水内郡信濃町大井のアファンの森を訪れました。
以下写真報告です。参加者それぞれ何かを感じたことでしょう。
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本館内説明会
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本館

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森散策前準備
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ミズナラ、ブナが主体の林相
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C.W.ニコルさんの言葉
「どうか、ひとときここに腰をおろし、森と風に耳をかたむけてほしい。なにものにもとらわれず、心をひらいていれば、きっと囁きが聞こえるだろう・・・よくきてくれた、と。」
C.W.ニコル(1940~2020)
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焚火場を囲むスペース
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水路を隔てた左側は、国有林 社会貢献事業として財団ではこの人工林の間伐整理を実施始めている。





定例作業報告

11月10日(火) 天候 晴

雑木林定例作業
   参加者 8名
 
 8日~9日と「C.W.ニコルアファンの森財団」の自然の再生、生物多様性の再生を日本中に広げ、

「自然とともに生きる」生き方に共鳴し現地視察・研修旅行に参加、翌10日と連続の定例作業に

もかかわらず、元気いっぱい作業をおこないました。
 
 なごや環境大学の後期共育講座「森からのプレゼント~腐葉土飾り炭・シイタケづくり体験~」

開催の準備作業をおこないました。

 森の樹木整理伐、ビートルベットの制作部材など完了しました。
 
 なごや環境大学の応募要領ご参照され、参加をお待ちします。
 
 定例作業は「カワスミコース」の整備作業に取り組みました。

 林道から10mと深く切れ込む渓流を中心に、傾斜地に繁茂した常緑樹の除伐をし、落葉樹の

成育、自生種の芽出しを促進する
為、日照条件の改善が基本です。

 この地域の暗い森となる常緑広葉樹はサカキ、ヒサカキ、モチノキ、シイ類、アラカシなどカ

シ類、タブノキ、ヤブツバキ、ヤブニッケイ、
イヌツゲなどとなります。

 同時にアカマツ、コナラなどの枯死木の伐倒作業も多々ありますが枯死木は野鳥の営巣木、昆

虫類の成育に重要な役割を担い生物
多様性に欠かせないものですから全面伐採はせず保存しま

す。

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整理伐前
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整理伐後
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昼食のひと時


人工林グループ

参加者:6名  秋も深まり混在しているシロモジなどの黄葉が美しい三叉奥の人工林C-3

地区及び周辺の枯死木の伐採を行ないました。前回の作業で植栽木のスギ、

ヒノキの間伐は完了していましたが、アカマツの枯死木が数本あり、そのう

ち倒れた場合に通路にかかり危険であろう樹齢60年超の2本、およびかか

り木になった状態のもの1本を伐倒した。その他倒れても危険が少ない枯死

木については野生動物へ配慮し残しました。伐倒時にはロープと滑車を使い

倒す方向へ引っ張った状態で伐採しましたが、枯れた木は通常の生木の場合

とは違い予定よりも早く倒れてしまい十分な注意が必要でした。
 さらに斜めに倒れかかったり、ほぼ横向きに湾曲したリョウブなどの整理

伐をしました。
 また、4mほどのコブシの木が2本あるのがわかり今後が楽しみです。  これでC-3地区での作業は完了としました。次回からは第1管理道とアジ

サイコースに挟まれた人工林A-1地区での作業の予定です。
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