日時 令和5年1月21日(土) 天気 晴れ
テーマ 冬の野鳥観察
参加者 14名
観察コース 中部電力瀬戸変電所前➝林道入口ゲート➝第一管理道➝途中から山道➝東海環状自動車道側道➝赤津インター脇➝巡間町(はざまちょう)ため池➝取水池➝山道➝第一管理道➝アジサイコース➝シラカシ広場➝ゲート➝変電所前
良い天気に恵まれたが冷たい風の吹く出発となった。
出発地点の瀬戸変電所前は風の通り道で特に寒いと感じた。土手の上のサザンカではメジロの鳴き声が聞けた。
その後は寒かったために足早に歩きシラカシ広場脇のツバキを見て第一管理道へと入ったが鳥の姿はなく、高速道路脇の道を歩き始めてノスリの飛ぶ姿を見ることができ、一気にその場の雰囲気が盛り上がった野鳥観察であった。更にその後はベニマシコが側道脇で多く見られ、「アオジもいる」との声まで入り、ゆっくりと 観察しながら進んだ。
赤津インター脇を抜けて巡間町ため池に着き、ヨシガモの群れ、キンクロハジロ、カイツブリなどを観察することができ、少し寒かったが、この場所で鳥を観察しながらの昼食とした。
下見時に観察できたマガモは見ることが出来なかった。
帰りは逆光となり、ふり返りながら観察して出発地に戻った。終礼は風の当たらない陽だまりの林道入り口で行い、真上では松の実 を食べるヤマガラを見ることができた。
〇鳥
メジロ、ヒヨドリ、ソウシチョウ、ベニマシコ、アオジ、ノスリ、トビ、セグロセキレイ、ハシボソガラス、キジバト、ホシハジロ、ヨシガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、シロハラ、カワラヒワ、コゲラ、ヤマガラ
〇途中で目についたもの
ヒメユズリハ、カラスザンショウ、アオツヅラフジ、イタチハギ、ヤブツバキ