人工林グループでは、今季(21年10月~22年3月)は70本のスギ・ヒノキの間伐を行いました。
急斜面での作業でしたのでいささか苦労をしましたが、無事間伐を終わることができました。
間伐した木は細めで曲がりがあり、建築材には適していませんが、愛知県の技術専門学校で実習用に活用してくれることになり、林道まで搬出することになりました。
搬出する距離は120メートルほどですが、堰堤を2つ越える工程です。木と木の間にワイヤー(主索)を張り、材を吊り下げて索引します。材を索引する機械(「ひっぱりだこ」といいます)のワイヤーの長さが40メートルですので、中継点を3ヶ所設けて引き出します。
この作業は人工林グループとしては初めての作業です。

●杉・ヒノキの搬出作業(架線集材)の様子

約40mの主索ワイヤーを木から木に渡してから、ワイヤーをエンジンで引っ張るウインチ(ひっぱりだこPW350)と滑車を使って、木材の搬出を行いました。

ワイヤーの張り方、滑車の使い方等を勉強しました。

Cimg5973 ①玉掛けしました。

Dsc00732a ②引張り出すところです。

Cimg5977③あちら側に行きました。

Dsc00714a ④玉掛けワイヤーを外します。

1tを超える牽引機器での玉掛け作業を行う(就業者)には、資格が必要になります。
今回は、牽引機の能力は350kgで、ボランティアなので資格は必要ないですが、やはり危険が伴いますので、きちんとした知識・技術を習得する必要があるかもしれませんね。

5月11日~12日および5月22日までに60%程度の作業を終わりました。
次回の作業は5月29日(土)、30日(日)に予定しています。
興味のある方は是非見にきてください。