山路の森自然観察会 第2回
テーマ: 新緑の雑木林で花を探そう
参加者: 8名 (子供2名)
今回はCOP10パ-トナ-シップ事業と予定日が重なった為1週間おくれて22日におこない、ヤマモモ広場から散策路に入って観察をしました。
子供達がアゲハチョウをつかまえ楽しそうに自然とふれあっていました。
タニウツギ、ツクバネウツギ、ベニバナコツクバネウツギ、コゴメウツギと山路の森はちようど、ウツキ゛の花盛りです。
その他に観察できた植物
ハリエンジュ、イヌザンショ、エゴノキ、ニガイチゴ、サルナシ、
ミズキ、ツタウルシ、イチャクソウ、クマイチゴ、など
●ツクバネウツギ (スイカズラ科)
ツクバネウツギとは花のところにつく5枚のがく片が、衝羽根に似ていることからこの名が付いたそうです。可愛いい花です。
山路の森では林縁に近い場所にあります。
●土柱
礫や砂からできる礫層が、風雨によって浸食されて柱状になったもので、山路の森に花崗岩の風化したまさ土が侵食されてできた小さな土柱がありました。小石を帽子にして、衝撃を与えたらすぐに壊れてしまいそうな自然の仕業です。
次回開催は6/19(土) テ-マは、初夏の山野草です。
お気軽にご参加ください!