8月16日(火)上ノ山地内の民有林整備

  参加者6名

お盆過ぎの暑さきびしい日でしたが、6名の参加で作業をしました。

伐倒する場所は炎天下です、非常に暑い。休憩時は木陰に入って休みますがとても涼しく感じます。動きたくなくなるような気になります。

 

今回初めて「昇柱機」を使って伐倒する木の高いところにワイヤーを取り付けました。「安全ベルト」で身の安全を確保しながらの作業です。そのおかげで伐倒方向も確実に伐倒できました。

 

また、傾斜地に斜めに成長した直径45センチのアベマキの伐倒です。スローパウチを使って高い枝にライン(細いロープ)をかけ、これをチェンソーのワイヤーに取り替えて牽引し、伐倒しました。スローパウチを使って高い枝にライン(細いロープ)をかけた時の写真は残念ながら撮ることが出来ませんでした。

 

作業途中に、5~6匹ほどの大スズメバチが飛んでいました。近くにあるミツバチの巣を襲いミツバチを捕獲して運んでいるところのようでした。生存競争の現実を垣間見ました。

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昇柱機を使って高所まで登りました。
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傾斜地で、傾斜したアベマキを伐倒した後です。