1月28日(土)
雑木林G 作業参加者11名
 ここ2,3日のマイナス気温から一転平年を超える暖かさの中久しぶりにYさんも加わって総勢11名で元気いっぱいの作業となる。
 1月10日に続き、カワセミコース隣接のソヨゴを中心とした雑木林をこの秋のイベント作業に備え、伐採作業区域に近い場所で新たにビートルズベット2基を設置。平坦地の広がる一帯が明るく遠くまで見通せるスッキリとした整備を終えることができた。
 この地は林床の植生が乏しく、ソヨゴも実をつけるのが少ない。一段の照度改善(林間の明るさ)が期待される。
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人工林G

参加者9
 快晴で気持ちよく作業ができました。3回目の大曲下の人工林の間伐作業です。
 今回は、女性会員Iさんに誘われて参加が2回目という30歳台の若者Nさんが参加してくれました。熱心に間伐の作業を手伝っていましたが楽しかったとのこと。毎土曜日の参加は望めませんがまた参加しますということでした。またよろしくお願いします!!
 またO代表も人工林の作業に参加され精を出しておられました。急斜面での作業でしたが、作業後は疲れも見せず満足の顔をされておられました。
 作業現場はS字カーブの林道に囲まれた谷となっており、谷底に小川があります。小川上流部分にはりっぱな杉の大木が5本ほど立っています。谷斜面のヒノキを間伐することによって小川まで木漏れ日が到達し川面がキラキラ光るようになります。作業によって林道からは木々の隙間を通して川を見渡すことができるようになりました。間伐によってヒノキが大きく成長してくれるとともに中低木や草本が育ち、この小川の場所が憩いの場になるような緑の森になってくれたらと思います。
 現場の一部の斜面には不法投棄のゴミが散乱しています。一部回収しましたが、次回はごみの回収を徹底して行うことにしています。
 かかり木に悪戦苦闘しながらもトータルで11本のヒノキを間伐しました。
2017定例人工林