2月14日(火)晴れ時々曇り
雑木林G 作業参加者12名
 作業開始にあたり、29年度作業エリア検討のため、サルナシ湿地上流部のカワセミコース作業エリアを全員で下見し、現状を確認した。その後、法人会員デー作業エリアおよびカワセミコースの整理伐をビートルズを中心に実施し、寒い中、心地よい汗を流して午前中の作業を終了した。
 午後は、場所を瀬戸市山口公民館に移して雑木林についての意見交換会を開催し、今後の方向付けを行った。
作業エリアの下見
 作業エリアの下見
ビートルズベッドへの小枝の投入
ビートルズベッドへの小枝の投入
        
   人工林G  参加者7名
 午前中は県有林事務所の許可を取り大曲下の人工林に不法投棄されたゴミの収集を実施しました。林道から人工林に向かって投棄されたものや、林道から少し入ったところの雑木林で、その下を流れる小川までの法面に投棄されたものなど、ゴミ袋を片手に持ちながら収集に当たりました。ゴミの種類としては、瓶、缶、ガラス破片、プラスチック片、タイヤ、車のマフラー、プラスチック容器、プラスチックカゴなどの他、極め付きは小川の中に鎮座していたエアコンの室外機でした。室外機は金属のかたまりみたいで重く、3人でベルトスリングを使いやっと急斜面を道路まで持ち上げることができました。他にベッドのマットかソファーなのかわからない3点ほど大物がありましたがすでに腐葉土の下になっていたり草本が絡みつき回収困難の状態でしたので、そのうち埋もれてしまうのではとそのままにしています。
 当初は、軽トラックを準備し収集したゴミを県有林事務所まで運ぶ予定でしたが、集めてみると、軽トラックでは一度に運ぶことができないほどの量でしたので、県有林事務所に連絡して回収していただくようお願いしました。それにしても、どこの誰がこんなことをしたのでしょうか。自然を大切にして欲しいものです。
 ゴミ収集の後は、前回作業の後整理をしたのち人工林の間伐作業を実施しました。トータルで5〜6本のヒノキを伐倒、玉切りしました。
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