平成29年5月9日(火)晴れ
雑木林グループ 参加者13名(林道土砂崩補修班4名:体験参加者2名)
28~29年度活動計画の主要テーマ
(カワセミコース周辺整備)は長い作業道(観察路を兼ねる)ですがほぼ完了致しました。
 さらに完成度を高めるためカワセミコース分岐口~ヤマモモ広場に至る幹線林道沿い北側の整理伐を29年継続活動として実施することになりました。具体的には幹線林道のカワセミコース分岐地点からヤマモモ広場までの約100mの北側奥行15m区域。 
 今回の作業区域は、幹線林道から約10m下がる傾斜地で日照条件悪くヤブツバキ、ヒサカキ、アオキなどの低木、伸び放題のモッコク、アラカシ(常緑高木)などに囲まれながらマルバノキ(マンサク科 落葉低木)ケヤキ、ウリカエデなど落葉樹が光を求めて細く、高くのびている。谷が深く、暗いので林道からの投棄物もあり不健康な森の姿が痛ましい。
常緑高木を伐採、日照条件の改善、林道からの視野も明るくしてハイカーに心地良い環境を提供したい
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林道土砂崩れ補
作業者:4名
  4月初旬の大雨で山路のゲートから300m程入った林道右斜面から土砂崩れが発生していた。4月26日車が通れる位に土砂を除去しました。
  定例作業日に人工林の方にも手伝って頂き、土砂の除去、土砂止め丸太の設置をして作業は完了しました。
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人工林グループ 参加者4 
 前回に引き続いて3月までに伐倒して、伐り置きになっていたり、沢に橋渡しになっていた間伐材の玉切りや枝払いを行い、林内の整理作業を行いました。
 参加者が少ないうえに、午前中は崩土箇所の土留め材の搬出や応援作業を行ったりしたこともあり、あと12回ほどかかる見通しです。

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