平成30年3月13日 (火) 晴れ
雑木林グループ作業報告 参加者 7名
29年事業年度の最終月を迎え、作業のやり終えていない事項について重点的に取り組みました。
①1号管理道沿い一帯の林床整備作業
   過去 整理伐をおこなった区域について「ササ類」の繁茂が、落葉樹や草本類の生育を 
   妨げているので、刈払機を主として手鎌も加え丁寧な作業を実施しました。 
   12月から累計作業時間も加え計画範囲の作業が完遂され、森づくりテキストに掲載されている雑木林風景が出現してきました。かって植生として見られた林床の「フユイチゴ」「ササユリ」などの復活が期待されます。 
②コナラ苗床の整備
  1年前に着手したコナラの苗づくりが、土壌条件やイノシシ、野ウサギなどの獣害、メンテナンスの不十分など期待した生育が見られなかった。(31本植え付け 生育したもの8本) 
 対策として下記の方針で作業を実施しました。
 ・生育した8本を中心に「苗床から生育植栽地」に切り替え、1㎡区画に複数の苗を植え、植物の競争条件を整え 生育管理をすることにします。(20区画)
 ・獣害対策として区画全体、1㎡区画ごとに、林内の伐採された小中木丸太を利用、、障害対策としました。
 ・小舎あとの裸地状態を早期に改善するため肥料木(地力の増進と共存植物の生息を促進する木)として林内に自生するハンノキ、ヤシャブシの実生幼樹、ブナ科の仲間も加えて移植するなど柔軟に取り組みたいと思います。

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笹刈り作業
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コナラポット苗
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コナラ苗床整備作業
人工林グループ
作業場所:県有林
参加者:7名
 第2管理道と林道との間、ヒノキの人工林。前回伐倒した木の整理と、新たな木の伐倒をおこないました。この日はチェーンソーが5台。安全のためそれぞれ分かれて作業を開始。斜面の多いこの場所での作業は足場も悪く作業効率がよくありません。伐倒した木は全部で12本でした。それでも作業の後を林道から見下ろすと、暗かった森に日が射しており、景観もよくなりつつあるなと実感することができました。
 ここの木は樹齢が約70年と思われますが、間伐(除伐)する木の中には立派に成長したものもあります。Kさんが倒した木の樹高を測りましたが27mありました。直径は測ってはいませんが立派なものでした。伐採していて、このような立派な木を利用できないのは勿体無いなといつも思います。
 作業区域の中央を流れる小川の岸辺にはショウジョウバカマの蕾がつけていました。

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