日 時:平成30年4月3日(火)13:30〜15:20
場 所:尾張旭市新池交流館「ふらっと」
参加者:10名

講師:猿投の森づくりの会 石原 俊洋 様
演題:マスコミ対応

・記者って知っていますか?
・「雑木林」編集を手伝って思うこと。
・どう広報するか?
これらを中心に多岐にわたり話がありました。

 ヤマザキマザック美術館と徳川園の牡丹の花を題材にしたチラシについて、どちらもカラーできれいであるが、前者は「花相撲」というすてきな言葉のキャッチフレーズがあるが、後者は「春を謡う牡丹祭」と定番のキャッチフレーズである。中身は同じようなことが書いてあっても見出しが人を惹きつける。
 新聞記者には取材記者、整理記者等があるが、整理記者は、どのように取材されたものを紙面に展開し人を惹きつけるかを考える。主見出し、サブ見出しの2行で中身を伝える。
 
 「雑木林」の製作過程では、印刷会社との間で色々な意思疎通上の問題があり、なかなか上手くいかず4回校正している。皆さんにも何度も確認作業をしてもらっている。今回は「雑木林」20号に相応しいテーマの特集号としてまとめた。

マスコミや「雑木林」などについて思っていることを出席者各人が意見を述べた。
・表とか図のデータの提出方法に苦労した。
・「高尾の森」通信はカラーできれい。予算のあるからできるのだろう。
・言葉より表とか図があった方がわかりやすい。
・先輩にアドバイスを貰いやっと書き上げた。
・何回も手直しがあって苦労して「雑木林」が出来上がっているのがわかった、丁寧に読まなければと思った。
・コナラの植林で苦労している。
・最近の「雑木林」はまとまった形になっている。作業も最初の頃に比べ分野がはっきりしている感じがする。
・最初の頃コナラの萌芽(更新)実験をしたが最終的には上手くいかなかった。原因として陽が入らないと萌芽しないことがわかった。

 記事は最終的な確認が必要。女子大生誘拐事件があったが最終的に捕まる時に中日新聞は今日逮捕と書いたが、ある新聞社は事件は長期化と書いてその記者が責任をとらされた。ある記者が団地の盆踊りの開催記事を書いたが、実際は雨天中止になっていてその確認作業を怠っていたという失敗談等々。
 そのほかノーベル賞受賞者赤崎さん、天野さんとの付き合いや、拡大造林とヒノキのカモシカ被害等、色々の話題や裏話があった。

 作業委員長の「マスコミ対応」の講演依頼の趣旨は、猿投の森づくりの会でマスコミに良い記事の掲載を依頼し、新しい会員を取得することが狙いだろうと思う。我々が何をやりたいのか、猿投の森の魅力は何なのか、だから入りたいというアピールをどうするのか、それらを記者まかせでなく自分たちが作って行かないと新しい人を入会させるのは難しい。
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