5月17日(木)、5月22日(火)上ノ山地内の民有林整備
参加者 両日とも 5名
民有林整備はいよいよ大詰めです。
安全な作業のため、伐倒にはやや高い位置で伐ったため切り株が30本ほど残っています。
両日ともこの切り株の伐採と、伐った株の整備を行いました。
22日の作業を持って、民有林整備を終了としました。
常時中心となって作業を進めていただきましたYさん、樹に登っての枝落としなどをしていただいたMさん、植生を意識した伐採をしていただいたSさん、代表、副代表始め多くの皆さんの参加をいただき、無事終了しました。約2年間の作業でしたが、重心が大きく傾斜した樹の伐倒、チェンソーのバー(刃)が届かないような大木の伐倒、重心の反対側への伐倒、チルホールの効率的な使用方法など、大変多くの経験が出来ました。今後このような森での作業はないかも知れませんがよい体験でした。

 切株 整理切り

最後の高い切株の伐採

整理伐前の景色

作業開始前の姿

皆伐完了風景

皆伐終了後の状態(北側を望む)伐倒したばかりなので禿山の状態です。

皆伐終了風景南

皆伐終了後の状態(南側を望む)2年経過すると多くの木が成長してきています。