日時  平成31316日 天気晴れ

テーマ 春をさがそう

参加者 15 

コース ヤマモモ広場シャラノキコースサルナシ湿地カワセミコース展望台アジサイコース林道ヤマモモ広場 

菜虫化蝶は、七十二候のひとつです。春 夏 秋 冬の季節を6つに分けたものが二十四節季、さらに3つに分けたものが七十二候となります。春は立春、雨水 啓蟄と進み、316日は啓蟄の末候の菜虫化蝶でした。 

   春は黄色い花が多いと言われていますが、やまじの森でも黄色い木の花が目立っていました。今回は マンサク、クロモジ、コウヤミズキ、ダンコウバイ、キブシ、そしてあと一歩のシロモジ等、優しい色合いの花をみることができました。この中でも一番人気はコウヤミズキ、散策道脇に咲いていて手に取るように観察をすることができました。ミズキと名がついていますが、ミズキ科ではなくマンサク科です。花の特徴としては葯が暗赤色、雄しべは花弁と同長かほんの少し長い感じです。

サルナシ湿地の水辺にアズマヒキガエルの卵塊が見られました。下見の時に水から出てしまっていたものを戻しておきましたが、一部、死んでしまっているようでした。

暖かな日差しを受けながら橋に腰をおろし しばらく休憩タイムとしました。その後、展望台まで登り、あと2週間もすればタムシバが点々とみられるだろうと想像しながら東大演習林方面を眺めました。

ダンコウバイの花が見事に咲いていました。近くにクロモジの花も咲いていましたが、緑がかったクロモジの花に対してダンコウバイは別名ウコンバナと言われ鮮やかな黄色です。花序が無柄なのも特徴の一つです。やまじの森では花の咲くダンコウバイをみることは少ないです。雌雄異株で雄木でした。

ヒサカキの独特な匂いやショウジョウバカマの可憐な花等、いくつももの春を見つけることができました。

今回の観察会は、会員の元気なお孫さん二人の参加もあり、楽しい観察会となりました。 

木の花 ヤブツバキ アセビ ヒサカキ コウヤミズキ クロモジ ダンコウバイ キブシ マンサク シロモジ シキミ

草の花 シュンラン ショウジョウバカマ タネツケバナ スズカカンアオイ ヒメカンスゲ

昆虫 ビロードツリアブ テングチョウ

鳥 ヒヨドリ ハシブトガラス ハシボソガラス メジロ コゲラ ソウシチョウ シジュウカラ アオジ

その他 アズマヒキガエルの卵塊
アズマヒキガエルの卵塊
アズマヒキガエルの卵塊
クロモジの花
クロモジの花
コウヤミズキ
コウヤミズキ
ダンコウバイ
ダンコウバイ
マンサク
マンサク
独特な匂いのヒサカキ
独特な匂いのヒサカキ