日 時    令和元年9月21日(土)  天気 曇り

テーマ    秋の野草

参加者    9名

観察コース  変電所前→ゲート→林道→大曲→ヤマモモ広場(昼食)→ゲート→変電所前

今回はゲート内に車を入れないで変電所前から歩くことにしました。

駐車した所のすぐ左手にスズメウリが青い実を付けていました。食可とのことで試食した人の近くにいただけで胡瓜の香りが伝わってきました。コンクリート舗装のしてある空地の隅にナンバンギセルが今年も咲いていました。ススキ等に寄生する寄生植物です。しっかり種を落として来年も期待したいです。ゲートまでの道の両側にはノブキの群生が見事です。こん棒状の種が放射状に付き、くっつき虫となり拡散されます。白い花のギンミズヒキ、普通タイプの赤白ミズヒキ(タデ科)、少し大きな黄色い花のキンミズヒキ、小ぶりなヒメキンミズヒキ(バラ科)、ミズヒキと名の付くものを4種、確認しました。ゲンノショウコもあちらこちらに紅色の花を咲かせていました。東日本では白色、西日本では紅色とされています。やまじの森でみられるのはほとんど紅色です。たったひと株しか見られないワレモコウは黄色いテープの印を付けて大事に見守ってきました。今年も立派に大きくなり咲きましたがお一人様で寂しそうです。この時期を代表するような名前を持つシュウブンソウ(秋分草)も地味に花を付けていました。ヒヨドリバナも随分増えて、アサギマダラの飛来が楽しみです。でもホタルガの吸蜜もなかなかいいものです。大曲の所で見られるオオウマノスズクサにはジャコウアゲハの幼虫がお食事中でした。今の時期だと春型で越冬蛹になって春に羽化するんでしょうか、見守って行きたいと思います。三叉まで行く予定でしたが熱心な観察とお天気の心配で引き返すことにしました。ヤマモモ広場でお弁当を食べ変電所前に戻り、9月の観察会を無事終えました。
◆咲いていた草の花 ツユクサ メドハギ ナンバンギセル イタドリ ヤナギハナガサ アレチハナガサ ガンクビソウ ノブキ ヒヨドリバナ セイタカアワダチソウ ヤブマメ ボントクタデ ゲンノショウコ シュウブンソウ ワレモコウ キンミズヒキ ヒメキンミズヒキ ギンミズヒキ ミズヒキ ノコンギク アキチョウジ ママコノシリヌグイ ヤブタバコ スズカアザミ ツルリンドウ ツルニンジン マツカゼソウ ハシカグサ ダンドボロギク ノギラン シラヤマギク キツネノマゴ 

◆鳥 アオゲラ モズ ヒヨドリ ハシブトガラス ヤマガラ 
メジロ コゲラ エナガ カケス ソウシチョウ シジュウカラ
◆昆虫 ホタルガ クロコノマチョウ アキアカネ ススメバチ ジャコウアゲハの幼虫
ナンバンギゼルゲンノショウコ
      ナンバンギセル      ゲンノショウコ
ノブキノブキの種
        ノブキ      ノブキの種
シュウブンソウ
           シュウブンソウ
スズメウリの実
             スズメウリの実
ヒヨドリバナとホタルガ
          ヒヨドリバナとホタルガ