雑木林グループ定例作業
 1月25日(土曜日) 天候 晴時々曇り  参加者 11名
 
1号管理道沿いの照度調整伐作業と、林床のササ類除去作業2班
に分けて実施しました。
 
照度調整伐はヒノキ植林区域との境界部分を中心にソヨゴ高木類と
林道に近いアカマツ大径枯死木など伐採をし3ヵ年に亘る整備を終
えました。雑木林は一帯広範囲に大幅な照度調整ができ本来の落葉
広葉樹中心の植生に大きく変わることが期待されます。
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        枯れ赤松         伐倒準備
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           枯れ赤松切株
林床のササ類除去作業は保存育成の樹種類をマークし、障害となる
萌芽株の整理を含め実施しました。ササは年3回の除去作業を通し
ササをグランドカバーとした「みどりのじゅうたん」区域の設定などに
試行する計画です。
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            ササ除去作業
人工林グループ
参加者:4名
 本日はなごや環境大学の催しに参加しているメンバーもあり、参加者は4名でした。残り伐倒予定本数が少なくなっており間伐と遊歩道脇の整理とに分かれて作業を行ないました。間伐はいつものように急斜面での作業でしたが、安全に気を付けて、かかり木にならないようにロープを使い丁寧に狙った方向に倒しました。遊歩道脇では崖崩れで倒れていた数本の木を処理し、また整理伐を行ないました。本日の間伐本数は3本でした。