雑木林グループ 
  令和2年2月11日(火曜日) 天候 晴時々曇り 参加者 7名 
  今日は幹線林道をから分岐する1号管理道(作業車両通行可能)の
 道路交通安全確保のため路上に被さる斜傾木、枯死木を全線に亘って伐採、整備を行いました。
  協定区域外の西側から路上に架かる木が多く、崖の崩壊防止のため植林されたハンノキの老木や、ヤマフジ(つる性落葉木本)の絡んだ木本保護のためつるぎり箇所も多く入念に作業を進めました。
    アカマツの枯死木は路上沿いに限らず林内に残されたものを含めて積極的に伐採・除去をいたしました。 (13本)
   1号管理道はサイクルスポーツの高まりとともに、猿投の森の林道をめぐるフアンも多くなつています。安全の確保は第一優先の課題です。
s-20200211定例雑木1
ヤマフジの絡んだ木本とつるの根部分
s-20200211定例雑木2
ヤマフジのツル切
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明るく見通せる安全な1号管理道
s-20200211定例雑木4

間伐材で制作したMさんのチェンソーアート 休息ベンチ

 人工林G  参加者: 5名

急勾配での作業は大変でしたが、本日の伐倒本数は5本。 累計37本となりま

した。当初の予定伐倒本数が48本でしたのであと1本です。本日伐倒の最後

の1本は倒したまま、玉切り処理は次回行います。望観すると明るい森になっ

たなと感じます。

 林齢70年の森、本来なら収穫の時期ですが、10 年後、20年後に立派

に成長し、情勢が変わり収穫されることを期待したいと思います。

 あとは、小川を挟んで反対側、道路との間の小径木の整理伐です。ここで

なごや環境大学での体験伐倒を行おうかと皆で打ち合わせをしました。

20200211人工林