天 気:晴れ
参加者:雑木林グループ16名
前日までの雨は嘘のように晴れ渡り、絶好の作業日和となった。
急遽シャラノキコースの作業を変更して、作業小屋近くのアラカシの大木を切ることになった。山路地区の方々には日々お世話になっており、畑や田んぼに陽が当たらなくしている木の伐倒依頼を受けての作業であった。
最初は土曜日で作業参加者も多く、一ケ所の作業では作業者が多すぎないかと心配したが、杞憂に終わった。
アラカシは大木(幹回り2m40cm)であり、その周りは暗く、枯れた孟宗竹、直径が10センチメートル以上もあるフジ蔓が大木にからんでいた。
まず、アラカシ周りの除伐作業から作業を開始し、アラカシへの梯子掛け、梯子上部への固定で本来のアラカシ伐倒作業を開始した。倒す方向を考慮し、大きな枝を切り落とし、下ではみんなで枝を細かく切って整理し、切り落しては、下での整理作業にみんなで汗を流した。
今日は午後の勉強会「わいがわ講座」のため、午前中の作業で終えた。当該アラカシを望むと、青空が少し見える状況となった。