猿投の森図鑑

猿投の森 秋景色 2016

 一日の最低気温が8度を割る頃になると、葉柄の付け根にコルク質の離層という組織がつくられ、養分を含んだ水分の行き来が遮断されます。低温になり葉緑素が分解されると、葉の中にもともとあったカロチノイド(黄色の色素)が目立って表れます。紅葉する葉では光合成で生産された糖分が光との反応でアントシアニン(赤色色素)に変わり紅葉します。

 最低気温が5度を割る頃に紅葉が一段と進むといわれます。暖かい日の後に気温が急に8度以下に下がると離層もいっきに出来るため見事な紅葉が楽しめるのですが、
 今年の秋は暖かく離層ができるのが緩やかなため、光合成された糖分は幹に取り込まれてしまったため、葉の中に糖分が残り少なく綺麗な紅葉になってくれません。
今年の紅葉の写真は見事な黄葉ですが、黄葉の中にはウリカエデが沢山あります。ウリカエデの黄葉は、赤や黄色が入り交ざる錦色になりますが、今年は殆んどの木が黄葉ばかりです。赤色の葉は、いまひとつですが、タカノツメ、シロモジなどの黄葉は見事な写真が撮れたと思います。
 猿投の森の2016
年の秋景色を楽しんでください。

2016.11 鈴木治男)
第1管理道
DSCN9984第一管理道
RSCN0007第一管理道未整備RSCN9987整備済 第一管理道沿
未整備の沿線          整備済み沿線
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シャラノキコース
DSCN9991シャラノキコース

 DSCN9990シャラノキコースDSCN9995シャラノキ
DSCN9992シャラノキ 川沿い
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ヤマモモ広場
DSCN9994
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アジサイコース
DSCN9983アジサイコースs
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北歩道
DSCN9997北歩道DSCN9999北歩道
ツガ広場
DSCN9998ツガ広場
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人工林 トイレ下
 DSCN9996トイレ下人工林
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RSCN0008 エサキモンキツノカメムシDSCN9989リンドウ 朴木 
エサキモンキツノカメムシ           リンドウ

 







 

ミミブサタケ

2015年7月14日 山桜フィールドで確認しました。
 DSCF0813ミミブサタケs


毛虫発見!!

 2015.6.9 定例作業日に三叉路を少し下ったところで、作業状況を撮影していると、Oさんが、「カメラ・・・」と呼びに来ました。ついてゆくと、見事な毛虫がヌルデの若木の葉を大方食い尽くした枝にとまっていました。
 その毛虫がこの写真です。調べてみましたら、「クスサン」(蛾)の幼虫でした。食対象は、クリ、オニグルミ、ヌルデ、サクラ類です。繭は、「スカシダワラ」というそうで、網目状の繭です。
DSCF0689クスサンw

 

2014.9.20 山野草

アカバナP9230294 (800x600)アカバナゲンノショウコ
アカバナゲンノショウコ
P9230309 (800x600)アキチョウジ
アキチョウジ
P9230301ヒメジソ
ヒメジソ

 

マイマイガの幼虫大発生

CIMG7046マイマイガ
コウヤミズキの葉を食べているマイマイガの幼虫(毛虫)
2014.6.10 
ヤマモモ広場の右側谷筋からシャラノキコースへ定例作業にはいりました。
シャラノキコースの谷斜面の若いフジの葉が丸坊主になっていました。
食べられていた木は、フジ、コウヤミズキ、ミツバツツジが主でした。
常緑樹は、食べられていませんでした。
個体数を数えてみました。50cm四方に10~15匹いました。

 
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