今回、松本教授に素人でも分かり易く講演をして頂いて、激しくなる気候変動や自然環境保全、脱炭素など諸問題への理解を深めたいと思います。
どなたでもご参加いただけますので、ご興味のある方は
是非ご参加ください(申込み不要)。
講師: 近畿大学農学部環境管理学科教授 松本光朗氏
テーマ:「気候変動と自然環境保護・森づくり」
住所: 瀬戸市田中町108
交通: 愛知環状鉄道 山口駅すぐ(駐車場あり)
猿投の森づくりの会は、公益社団法人 日本山岳会 東海支部内のグループです。愛知県瀬戸市と豊田市にまたがる猿投山の西麓の森で、森の保全や有効利用を目的に活動しています。
自然観察会グループ
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い観察会も中止となりましたが、森はヤマザクラをはじめ次々と春の花が咲きはじめ木々は冬芽から若葉に展開し始めています。4月16日現在の猿投の森の様子をお知らせします。
林道ではホウチャクソウのつぼみがふくらみ、チゴユリの花が咲きはじめました。スルガテンナンショウがあちこちに顔を出し、オオバウマノスズクサはつぼみを、モミジイチゴ、ニガイチゴは白い花をつけています。奥の三叉は遅咲きのヤマザクラの花びらが舞い、センボンヤリの白い花が咲いています。ウグイスのさえずりや久しぶりに聞くツツドリの声でにぎやかです。北歩道ではコバノミツバツツジがみごろです。シャラノキコースの入り口のウグイスカグラにピンクの花がたくさんついています。1号管理道ではヤマツツジ、モチツツジ、ミヤマガマズミの花が咲きはじめ、オオカメノキの花はそろそろ終わりです。森はこれから新緑の季節になります。
最後の動物の写真は昨年9月に撮った猿投の森のムササビです。林道のそばのスギの木に9月より少し前(?)に棲みはじめ、9月ごろには盛んに巣から顔を出し、林道を通る人を楽しませていました。12月ごろから顔を出さなくなり、引っ越ししたのか消息不明になり、下を通る人たちをがっかりさせています。暖かくなったらきっと戻ってくる、とみんな待っています。
ウグイスカグラ
シャガ
センボンヤリ
チゴユリ
ホウチャクソウ
ミヤマガマズミ
モミジイチゴ
ムササビ
2回目以降追加募集中!!
12月8日に一度締め切りましたが1件キャンセルが出たため、若干名を先着にて受け付けます。
○ 申込み
参加者の名前、年齢(学年)、性別、住所、電話番号、メールアドレスを次のメールアドレスまたはFAXへ
F A X :052-322-7924 猿投の森づくりの会・尾関宛て
『蛇口の向こう~水源の森へ!
(全4回)』
第1回は「85年前から水を作り続けている浄水場を見てみよう!」(12月26日)
ふだん何気なく使っている水道水
蛇口をひねるとジャーッと出てくる水
その蛇口の向こう側をたどってみましょう!
水源の森が見えてきます!!
水道水と水源の森の関係を瀬戸市の比較的コンパクトな区域をモデルに全4回でたどっていきます。
第1回「85年前から水を作り続けている浄水場を見てみよう!」
12/26(木)
講師:阪幹宏、加藤孝一(瀬戸市役所浄水場管理事務所)
会場:瀬戸市馬ヶ城浄水場
集合:愛知環状鉄道・リニモの八草駅前
第2回「水源の森の働きについて考えてみよう!」
2020/1/25(土)
講師:澤田晴雄(東大生態水文学研究所)
会場:東大赤津演習林(瀬戸市)
第3回「水源の森の貯水池、森の渓流を歩いて訪ねてみよう!」
2/22(土)
講師:大塚正数(猿投の森づくりの会)
会場:愛知県有林やまじの森(瀬戸市)
第4回「森の手入れ作業を体験しよう!」
3/28(土)
講師:後藤眞矢(猿投の森づくりの会・森林インストラクター)
会場:愛知県有林やまじの森(瀬戸市)
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○ 受講対象
小学生(保護者同伴必須)、中高生、大学生、親子、一般
※個別受講可ですが、ストーリー性のある講座なので、できるだけ全回通しての受講をおすすめします。
※申込みは、なごや環境大学のウェブサイト内の受講申込みメールフォームからもできます。
詳しくは、全4回開催チラシ、および第1回開催チラシをご覧ください。
チラシ画像をクリックして頂くとチラシを拡大することが出来ます。
全4回開催チラシ
第1回開催チラシ
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企画運営:日本山岳会東海支部 猿投の森づくりの会(問合せ090-9943-6614 / 尾関)
山路の森のフィールドで自然とふれあいませんか。 木や鳥の名を知らなくても大丈夫 猿投の森づくりの会 会員が四季折々の森の楽しみ方を楽しくお伝えします。 ☆ 参加料は無料 平成28年度 開催スケジュール
☆ 自然観察会のテーマは変更する場合があります 日 時 毎月第3土曜日 9:30(集合)~12:00(昼食後解散) 集合場所 山路の森ゲート前 持 物 雨具 弁当 筆記用具 図鑑 ルーペ 双眼鏡 等 服 装 長袖シヤツ 長ズボン 運動靴 帽子 等 お願い 小雨 決行します 小学生は大人同伴 障害保険への加入は個人の判断でお願いします 主催(公社) 日本山岳会東海支部 猿投の森づくりの会 公式ブログ http://sanagenomori.doorblog.jp/
Tel
: 090-3483-8010 |
「公益社団法人日本山岳会・東海支部 猿投の森づくりの会」への
入会希望の方下記のメールにご連絡ください。
見学ご希望の方についてもご連絡頂ければ当方から見学のご案内を差し上げます。
FAX :(052)322-7924
日時:6月16日(火)
集合:やまじ小舎
朝礼: 9:30
終礼:15:00
作業の内容:
雨の影響で人工林の作業も少し遅れ気味になっていますので下記の
都合がつく方は是非ご参加ください。
① 10月作業予定の場所のツル切と、間伐本数の確認
② 基準木の調査
③ 4次協定の集材
※ 先週までの集材数100本 目標は200本
7月のチエンソー講習に使用する材(太くて 長さ2M)4本確保
作業が完了しない場合は7月の定例作業日に実施します。
日時:5月12日(火) 集合:やまじ小舎 朝礼:9:30 終礼:15:00 作業予定: ①人工林造材・集材 前回に引き続き伐倒した材を2メートルに玉切りし、搬出のため集めます。
県に渡すための作業です。 ②林道沿線の枯死木などの伐倒 前回出来なかった林道脇にある枯死木の伐倒及び崩壊防止のための除伐を
行います。 ③アジサイコース・第1管理道間の整理伐 今回から新しく取り組みます。 臨時作業 日時:5月19日(火) 集合:東大演習林 朝礼:9:30 終礼:15:00 作業予定: ①伐木の集材 間伐した木の落下防止のため集材します。 ②県道沿いの灌木伐採 見通し・風通しを良くするために伐採します。
1. 日時:㋁7日(土)
2. 集合:やまじ小舎
3. 朝礼:9:30
4. 終礼:15:00
5. 作業内容:
①ヤマザクラフィールドウッドデッキ設置
②笹刈、カワセミコース
③枯死木除伐 展望台付近
④なごや環境大学、第5回講座、人工林間伐体験
次回法人会員デー予定
日時:11月22日(土)
集合:やまじ小舎
朝礼
9:00(30分早い)、法人会員は9:50までにヤマモ
終礼:15:00
作業内容
午前
➀法人会員はホオノキ広場の笹刈
②会員はカワセミコースの整理伐
午後
4班に分かれて森の観察会(14:40ヤマモモ広場集合)
観察会担当以外の会員は、
②の一般会員は、作業継続
集合写真撮影後解散
役割分担:ゲート番1名
駐車場(ヤマモモ広場)担当1名
道案内1名(シャラノキとヤマモモコースの合流点)
安全管理担当4~6名(法人会員の作業指導と安全管理)
貸出用品担当2名(法人会員に貸出す用品の運搬、貸出、
振舞担当2名(準備、収納)
カワセミコース整理伐担当:上記以外の会員
林内移動:ゲート番、駐車場担当、道案内担当以外の会員は、
せで移動
お楽しみ:お昼に代表手作りの振る舞い有
8月12日(火)定例作業日
● 集合:やまじ小舎
● 朝礼:9:30
● 終礼;15:00
● 午前:作業 山桜フィールド キャンプ準備作業
● 午後:13:00~緑陰夏季特別講座第4回
「鉈研ぎ実習」 講師川合鉊一氏(会員)
森づくり作業の基本中の基本です。是非多くの会員が参加されることを望みます。
7,8月の定例作業日午後の時間を下記スケジュールで「緑陰夏季特別講座」を開催します。ふるってご参加ください。
会員の皆さんへ
l 開催趣旨:夏季の定例作業は、比較的涼しい午前中のみとし、午後は、日頃できない特別メニュー(EX:道具の手入れや使い方スキルの習得、応急手当の知識と実技、森の探査、観察会など)講座を開催して、猿投の森づくり活動をより有意義なものにします。
l サマータイム適用期間:7月より9月まで
l 集合:09:30
l 解散:15:00
l 時間割:午前は定例作業
午後は、講習・観察会・その他の夏季特別メニュー
l 今年の夏季特別メニュー
1. 7月15日(火) : 自然観察会 講師: 竹田義彦氏(会員)
2. 7月26日(土) : 現場で発生する可能性が高い応急処置講座(
3. 8月2日(土) : 写真講座(樹木、花、キノコ、鳥、
4. 8月12日(火) : 鉈研ぎ講座 講師:川合しょう一氏(会員)
5. 8月19日(火) : 上山路川遡行 講師:井藤恵美子氏(会員)
皆さんの参加を募ります
1. 日時:4月18日(金)
2. 集合:三又広場
3. 時間:9:30~12:00
4. 解散:昼食後
5. 中止:雨天中止
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