9月14日 晴れ
スタッフ参加者 8名
9月14日久屋大通公園で開かれた「環境デーなごや2019」に猿投の森づくりの会としてブースを出展しました。今年で3回目の参加となります。
我々のブースはエンゼル広場で、生物多様性の保全を中心とした活動の紹介・情報発信する参加66団体のひとつです。
ブースのタイトルは、ずばり『森へ行こう!』
活動を紹介する写真パネル、「猿投の森 森づくりの気くばり、目くばり」など刊行誌、会の案内リーフレット、なごや環境大学の企画講座、音楽祭のチラシなどを配して、訪れた市民や他団体の人たちと交流しました。
また、葉っぱを見て木の名前当てクイズをして、これをきっかけに森や自然の話題で意見交換したりしました。
そして何といっても好評だったのは「シュロの葉っぱでバッタ作り」、展示してある本物さながらのバッタの見本を目にして、子供さん、高校生、孫のために作ってやりたいというバアバ、カナダからの留学生の方など次から次へと押し寄せ、限られたスペースで作成指導にあたったKさんは休む間もないほどでした。
16時に閉会、片付けをしてから、参加したスタッフで反省会に向かい互いに労をねぎらいました。
レトロなトンちゃん屋、各席に昔ながらの七輪の炭火を囲んで目が痛くなるほどの煙の中でも美味い肉に箸が止まりません。ヤマザクラフィールドの炭焼き活動の今後の展開などについても話題がおよびました。
来月12日には「交流フェスタinパルティせと」が予定されており、こうした活動は成果が直ぐあらわれるものではありませんが、継続していくことが大切かもしれません。